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生田神社 いくたじんじゃ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

生田神社
いくたじんじゃ

神戸市中央区に鎮座。延喜式内社。元官幣中社。ただし,1945年第2次世界大戦で社殿は焼失,59年に再建された。祭神はワカヒルメノカミ。『日本書紀』によれば,神功皇后が三韓出兵からの帰途,海上で船が進まなくなり,祭神の託宣で活田長峡国 (いくたのながおのくに) に祭祀されたいとの神勅を得,海上五十狭茅 (うながみのいさち) に祀らせたのが起源と伝えられる。

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デジタル大辞泉の解説

いくた‐じんじゃ【生田神社】

神戸市中央区にある神社。旧官幣中社。祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)。社地は源平合戦などの古戦場

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百科事典マイペディアの解説

生田神社【いくたじんじゃ】

神戸市中央区下山手通に鎮座。旧官幣中社。稚日女(わかひるめ)尊をまつる。神功皇后三韓征討の翌年,大和へ帰る途中,神の教示によってこの地にまつらせたと伝える。延喜式内の名神大社
→関連項目神戸[市]中央[区]

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デジタル大辞泉プラスの解説

生田神社

兵庫県神戸市にある神社。神功皇后摂政元年(201?)の創祀とされる。祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)。灘の酒造りの起源といわれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

いくたじんじゃ【生田神社】

神戸市中央区に鎮座。稚日女(わかひるめ)尊をまつる。《日本書紀》によると神功皇后が外征より凱旋するとき,武庫の水門で船が進まなくなったので占ったところ稚日女尊の〈吾を活田(いくた)の長峡(ながお)の国に祀れ〉との教えがあり,海上五十狭茅(うなかみのいさち)に命じてまつらせた。これが本社の起源という。806年(大同1)に神戸44戸を充てられ,868年(貞観10)には従一位を授けられた。延喜の制では名神大社,祈雨神祭85座の一社に列せられている。

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大辞林 第三版の解説

いくたじんじゃ【生田神社】

神戸市中央区にある神社。祭神は稚日女神わかひるめのかみ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

生田神社
いくたじんじゃ

兵庫県神戸市中央区下山手通に鎮座。祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)。社伝によると神功(じんぐう)皇后が外征より凱旋(がいせん)したとき、稚日女尊の「吾(われ)を活田長峡国(いくたながおのくに)に祀(まつ)れ」との神誨(しんかい)により、海上五十狭茅(うながみのいさち)が祀ったのが起源とされている。平城(へいぜい)天皇の御代、806年(大同1)には摂津44戸をもって神封とされた。今日、当地を神戸(こうべ)と称するのはこの生田社の神戸(かんべ)によるものといわれている。868年(貞観10)従(じゅ)一位を授けられ、『延喜式(えんぎしき)』には名神(みょうじん)大社に列せられている。社地「生田の森」は平安時代には『拾遺和歌集』、鎌倉時代には『順徳(じゅんとく)院百首』『夫木(ふぼく)和歌集』などに歌い込まれて古来文人墨客に喧伝(けんでん)され、また1184年(元暦1)源平合戦の古戦場として名高くなった。以来武家、藩主、また当地住民の崇敬を受け、1896年(明治29)官幣中社に列格した。例祭は4月15日。正月に門松のかわりに杉の小枝を厄塚として盛る杉盛神事、7月15日の千灯祭などの特殊神事がある。社宝に後陽成(ごようぜい)天皇および後西(ごさい)天皇の宸翰(しんかん)、和田岬神幸絵巻1巻などがある。[吉井貞俊]

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