デジタル大辞泉 「生茂る」の意味・読み・例文・類語 おい‐しげ・る〔おひ‐〕【生(い)茂る】 [動ラ五(四)]草木が枝葉を広げて生え重なる。繁茂する。「庭木の―・った大邸宅」[類語]茂る・はびこる・繁茂・自生・密生・叢生そうせい・群生・鬱然うつぜん・鬱蒼うっそう・草深い・木深い・ふさふさ・こんもり・もじゃもじゃ・茫茫ぼうぼう・ぼさぼさ・ばさばさ・ぎゅうぎゅう・ぎしぎし・ぎちぎち・きちきち・ぎっしり・びっしり・ごしゃごしゃ・ごちゃごちゃ・うじゃうじゃ・うようよ・わらわら・群がる・ひしめく・鈴なり・密集・集中・凝集・蝟集いしゅう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「生茂る」の意味・読み・例文・類語 おい‐しげ・るおひ‥【生茂】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 草木の枝や葉が盛んに伸びて生い重なる。繁茂する。[初出の実例]「今はとて車かけてし庭なれば匂ふ草葉もおひしげりけり」(出典:寛平内裏菊合(891頃か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例