茂る(読み)シゲル

デジタル大辞泉 「茂る」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「茂る」の意味・読み・例文・類語

しげ・る【茂・繁・滋】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
  2. 草木が盛んにはえて枝葉が重なり合う。繁茂する。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「奥つ城(き)を こことは聞けど 真木の葉や 茂(しげり)たるらむ」(出典万葉集(8C後)三・四三一)
    2. 「軒端に滋(シゲル)かるかやは聚(しげり)立てる木竹の壺・桐壺に似ず」(出典:私聚百因縁集(1257)二)
  3. 量が多くなる。ふえる。
    1. [初出の実例]「君がすむ山路に露やしげるらむわけくる人の袖のぬれぬる」(出典:多武峰少将物語(10C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む