ごちゃごちゃ(読み)ゴチャゴチャ

デジタル大辞泉 「ごちゃごちゃ」の意味・読み・例文・類語

ごちゃ‐ごちゃ

[副](スル) いろいろな物が秩序なく入りまじって、雑然としているさま。「注釈をごちゃごちゃ(と)書き込む」「ごちゃごちゃした話」
[形動]に同じ。「あれとこれとをごちゃごちゃに考えている」
[アクセント]はゴチャゴチャ、はゴチャゴチャ。
[類語]しっちゃかめっちゃか・はちゃめちゃ・乱雑・雑然・乱脈・紛然・紛紛・繚乱・蕪雑ぶざつ・狼藉・卍巴まんじともえ・不統一・ごっちゃ・ごちゃまぜ・ごしゃごしゃ・ごじゃごじゃ・ごたごた・めちゃくちゃ・まぜこぜ・支離滅裂・鼎かなえの沸くが如し・上を下へ・蜂の巣をつついたよう・押すな押すな・押し合いへし合い・混乱・錯綜・錯乱・混沌・錯雑・交錯・混線・混同・混交・混迷・ごた混ぜ・どさくさ・こんがらかる・紛れる・諸もろもろ・広い・幅広い・手広い・広範・広範囲・多方面・多角・多面・多岐・様様・各種・種種・諸種・いろいろ・多様・多様化・多面的・多種・多種多様・多彩・数数・いろんな・とりどり・色とりどり・百般・万般・諸般・多元・多元的・多角的・横断的・複眼的・おしなべて・全般に・一般・総じて・概して・多く・おおむね・大概・普通・通例・通常・一体に・総体・およそ・遍あまねく・雑多・万よろず・各人各様・十人十色・千差万別・マルチ・事事物物・種種雑多・各様・種種くさぐさ・玉石混淆こんこう・凡百・百態・百事・百千・万端・各般・数多あまた・数多すうた・数次・幾度・等等・諸相・諸物・山ほど・ざら・あれこれ・何やかや・何だかんだ・何のかの・何くれ・何くれとなく・あれやこれや・枚挙に遑いとまがない・十指に余る・あの手この手・エトセトラ・百もも・億万・千万・千万無量・うようよ・うじゃうじゃ・蝟集いしゅう・無尽・雲霞うんか・星の数ほど・浩瀚こうかん・少なからず・山積み・山積・飽和・満満・ごっそり・大半・累積・山をなす・十重二十重とえはたえ・有り余る・ばっちり・存分・遺憾なく・フル・至れり尽くせり・余りある・余る・残す・だぶつく・有余・余裕・足りる・千度・大分だいぶ・大層・すこぶる・みっちり・みっしり・満点・万万ばんばん・徹底的・軽く・楽に・余裕綽綽しゃくしゃく・たやすく・それなりに

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精選版 日本国語大辞典 「ごちゃごちゃ」の意味・読み・例文・類語

ごちゃ‐ごちゃ

  1. [ 1 ] 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
    1. ① 種々の物が群がり集まり、混雑しているさま、きちんとしていないで、秩序なく入り乱れているさまを表わす語。ごたごた。
      1. [初出の実例]「ごちゃごちゃして埃(ごみ)だらけの所で会(あふ)」(出典:洒落本・水月ものはなし(1758)中)
      2. 「何だかごちゃごちゃ咄し声がするやうだから」(出典:怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉一四)
    2. ② あれこれとつまらないことを言ったり、文句をつけたりするさまを表わす語。ぐちゃぐちゃ。
      1. [初出の実例]「上のひとが独断でさうしたが仕方がない、とごちゃごちゃいってゐるところへ」(出典:待呆け議会風景(1940)〈宮本百合子〉)
  2. [ 2 ] 〘 形容動詞ナリ活用 〙 無秩序に混雑し乱れるさま。ごちゃくちゃ。
    1. [初出の実例]「ごちゃごちゃに成て何所(いづく)へ取つく所もなく」(出典:談義本・教訓乗合船(1771)四)
  3. [ 3 ] 〘 名詞 〙 無秩序に入り乱れること。
    1. [初出の実例]「供やら主やらごちゃごちゃはおもしろかるがるとびおりて」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)

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