コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

由宇[町] ゆう

百科事典マイペディアの解説

由宇[町]【ゆう】

山口県東部,玖珂(くが)郡の旧町。由宇川の下流域を占め,広島湾に臨む。三角州右岸にある主集落は周東機業地帯の中心で,織物業が盛ん。米,レンコンミカン,野菜を産するほか,イワシ漁,ワカメ養殖も行う。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ゆう【由宇[町]】

山口県東部,玖珂(くが)郡の町。人口9822(1995)。町域中央北寄りを由宇川が北東流して瀬戸内海に注ぎ,流域と海岸部に平地がひろがるが,北西部は山地,南部の柳井市との境には銭壺山(540m)があり断層崖となっている。北東海上に浮かぶ甲(かぶと)島は南西部が当町,北東部は広島県大竹市に属する。江戸時代は岩国藩領で,由宇川河口南の八幡山に鎮座する榊八幡宮は,藩主吉川氏代々の崇敬が厚かった。江戸時代中期から織物業が盛んな地であった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android