男妾(読み)ダンショウ

デジタル大辞泉 「男妾」の意味・読み・例文・類語

だん‐しょう〔‐セフ〕【男×妾】

情夫として女に養われている男。おとこめかけ。
[類語]情夫間夫間男色男若い燕愛人恋人情人いろ彼氏彼女いい人思い人思い者情婦手掛け二号側室側女そばめ愛妾囲い者思い者内妻色女手つき一夜妻ボーイフレンドガールフレンドラバーフィアンセダーリンハニーパートナーアモーレ

おとこ‐めかけ〔をとこ‐〕【男×妾】

情夫として女に養われている男。

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精選版 日本国語大辞典 「男妾」の意味・読み・例文・類語

だん‐しょう‥セフ【男妾】

  1. 〘 名詞 〙 情夫として女にかかえられている男。おとこめかけ。
    1. [初出の実例]「三人五人組合を為し男妾を飼ひ居れりといふ風聞さへ」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四)

おとこ‐めかけをとこ‥【男妾】

  1. 〘 名詞 〙 情夫として女にかかえられている男。
    1. [初出の実例]「とんだ事男めかけが隙をとり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一二(1762)仁五)

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普及版 字通 「男妾」の読み・字形・画数・意味

【男妾】だんしよう

男めかけ。

字通「男」の項目を見る

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