デジタル大辞泉
「二号」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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に‐ごう‥ガウ【二号】
- 〘 名詞 〙
- ① 第二番目であること。また、そのもの。
- [初出の実例]「さだめし義理の深いお兄さんや二号(にガウ)の恋人、今試して見てゐる次の恋人等がおありでせうが」(出典:漫談集(1929)お目出度い件〈大辻司郎〉)
- ② ( 本妻を一号と見立てたのに対して ) めかけをいう。
- [初出の実例]「世帯の苦労までして二号で燻ってゐるのも詰らなかった」(出典:縮図(1941)〈徳田秋声〉時の流れ)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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二号
飯沢匡による戯曲。1954年、劇団文学座により初演。1955年、第1回新劇戯曲賞(のちの岸田国士戯曲賞)の候補作品となる。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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