デジタル大辞泉 「真っ黒い」の意味・読み・例文・類語 まっ‐くろ・い【真っ黒い】 [形]まっくろである。「―・い墨」「―・く日焼けする」[類語]か黒い・黒い・黒黒・黒ずむ・どす黒い・浅黒い・色黒・真っ黒け・真っ黒・黒っぽい・漆黒・黒・黒み・黒色こくしょく・墨色・墨・赤黒い・青黒い・黒む・純黒・直黒ひたぐろ・鉄色・煤色すすいろ・烏羽からすば色・烏からすの濡れ羽色・がんぐろ・薄黒い・黒変・黒ばむ・真っ暗・暗闇・真っ暗闇・暗黒・ブラック・ダーク 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「真っ黒い」の意味・読み・例文・類語 まっ‐くろ・い【真黒】 〘 形容詞口語形活用 〙① 純粋に黒い色である。純黒である。[初出の実例]「真黒(マックロ)い龍田山の上に」(出典:閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉瀬戸阪の草庵)② 夢中である。いちずである。[初出の実例]「『それはあんまりたんかじゃ』まっくろくなって腹をたつ」(出典:黄表紙・御存商売物(1782)中)③ 日焼け、雪焼けなどで、顔面や肌が非常に黒くなっている。[初出の実例]「まっくろく日に灼けた顔にウス笑ひをうかべたところは」(出典:海辺の光景(1959)〈安岡章太郎〉)④ 前途に全く希望のない状態である。[初出の実例]「小倉日記」(出典:<出典>或る) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例