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神川[町] かみかわ

百科事典マイペディアの解説

神川[町]【かみかわ】

埼玉県北西部,群馬県と接する児玉郡の町。1987年町制。神流(かんな)川南岸の扇状地を占め南部は秩父山地から続く丘陵地。青柳古墳から埴輪・鏡などが出土し,元阿保地区には中世武蔵七党の一つ丹(たん)党の阿保氏館跡がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

かみかわ【神川[町]】

埼玉県北西端,群馬県と接する児玉郡の町。人口1万3100(1995)。神流川南岸の開析扇状地を占め,南部は秩父山地から続く丘陵である。開発の歴史は古く,町内に青柳古墳群など多数の古墳群が分布し,中世には武蔵七党の一つ,丹党の豪族阿保氏の本拠地であった。かつては養蚕と製糸が主産業であったが,現在は酪農,施設園芸が行われ,梨も栽培されている。南部の渡瀬(わたらせ)には肥料などを製造する化学工場がある。南部にある御嶽山山麓には武蔵二宮金鑽(かなさな)神社天台宗の古刹(こさつ)大光普照寺(元三大師)があり,金鑽神社多宝塔重要文化財に指定されている。

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