コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

神送り・神迎え かみおくりかみむかえ

世界大百科事典 第2版の解説

かみおくりかみむかえ【神送り・神迎え】

旧暦10月に全国の神々が出雲に集まるとされ,各地で神送り神迎え,お上り・お下りなどと称する神事が行われている。他地方で神無月(かんなづき)とするのに対して,出雲では神在月(かみありづき)と称して,島根県八束郡鹿島町の佐太(さだ)神社で神在祭を行っている。神々の出発した地方では,留守神と称してまつられる神もあった。神送り・神迎えは9月下旬から11月まで地方ごとに遅速があり,一定しない。この期日には,神荒(かみあれ)・神送風など暴風雨をともなうとの伝承がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

神送り・神迎えの関連キーワード出雲信仰

今日のキーワード

グランピング

「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語で、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。従来型のキャンプとは一線を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android