日本歴史地名大系 「神鍋山」の解説
神鍋山
かんなべやま
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兵庫県北部、豊岡市(とよおかし)にある山。標高469メートル。氷ノ山後山那岐山国定公園(ひょうのせんうしろやまなぎさんこくていこうえん)の一角を占める。北但(ほくたん)山地の火山活動では最後に噴出したトロイデ型の火山。東方の大岡山と同じ玄武岩からなり、一帯は皺(しわ)ヶ野とよばれる溶岩と火山灰の高原である。溶岩は稲葉川沿いに円山(まるやま)川との合流地付近にまで流出している。山腹は神鍋高原スキー場の中心で夏はキャンプなどでにぎわう。JR山陰本線江原駅からスキー場までバスが通じる。
[大槻 守]
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