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稲武[町] いなぶ

百科事典マイペディアの解説

稲武[町]【いなぶ】

愛知県北東部,東加茂(ひがしかも)郡の旧町。矢作(やはぎ)川上流,大部分美濃三河高原山地。主集落は飯田街道(国道153号線)と恵那街道(国道257号線)が交わる要地で,宿駅として栄えた。

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世界大百科事典 第2版の解説

いなぶ【稲武[町]】

愛知県北東部,北設楽(きたしたら)郡の町。人口3313(1995)。矢作(やはぎ)川上流南岸に位置し,北東は長野県,北西は岐阜県に接する。中央部を矢作川の支流名倉川が北流し,国道153号線と257号線が交差する。武節と稲橋は飯田街道の宿駅として古くから栄えた。町域の大半は山林で,杉,ヒノキ良材を産する。河川沿いの低地では米作や野菜の栽培が行われ,高冷地の小田木では花卉栽培が盛ん。近年,林野の開発を進めるため県営段戸山牧場を中心に奥三河畜産団地を建設するなど,酪農の振興に力を入れている。

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