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荻[町] おぎ

百科事典マイペディアの解説

荻[町]【おぎ】

大分県南部,直入(なおいり)郡の旧町。豊肥本線が通じる。阿蘇外輪山東斜面の一部を占め,阿蘇溶岩におおわれ,上部に厚い火山灰をのせている。開墾が進み,米作,野菜・花卉(かき)栽培,肉牛飼育が行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

おぎ【荻[町]】

大分県南西部,直入郡の町。人口3818(1995)。阿蘇外輪山東麓に位置し,西は熊本県に接し,ほかは竹田市に囲まれる。阿蘇溶岩におおわれ,西から東へゆるやかに傾斜する高原地帯で,農業を主とする。昭和初期に大野川上流の大谷川から引水する荻柏原井路が竣工し,一帯の水田化が進んだ。米作のほか,牛の飼育や高原野菜の栽培が盛んである。大野川源流に白水の滝で知られる陽目渓谷があり,付近ではカワノリが自生する。北部の新藤にある荻神社には湯立神事が伝わる。

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