蜂の巣をつついたよう(読み)ハチノスヲツツイタヨウ

デジタル大辞泉 「蜂の巣をつついたよう」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 騒動 初出

精選版 日本国語大辞典 「蜂の巣をつついたよう」の意味・読み・例文・類語

はち【蜂】 の 巣(す)を=つついたよう[=破(やぶ)ったよう]

  1. 騒ぎが大きくなって、手もつけられないようになるさま。上を下への大騒ぎをするさま。
    1. [初出の実例]「蜂の巣を破ったやうな騒動が出来(しゅったい)した」(出典忠義(1917)〈芥川龍之介〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android