鼎の沸くが如し(読み)カナエノワクガゴトシ

デジタル大辞泉 「鼎の沸くが如し」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鼎の沸くが如し」の意味・読み・例文・類語

かなえ【鼎】 の 沸(わ)くが如(ごと)

  1. かなえの中の湯がわきかえるように、多くの人が騒ぎたてて混乱するさまにいう。蜂の巣をつっついたよう。
    1. [初出の実例]「四辺(あたり)のこん雑は宛然(さながら)(カナヘ)の沸(ワク)がごとし」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二)
    2. [その他の文献]〔左思‐蜀都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む