鼎の沸くが如し(読み)カナエノワクガゴトシ

デジタル大辞泉 「鼎の沸くが如し」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鼎の沸くが如し」の意味・読み・例文・類語

かなえ【鼎】 の 沸(わ)くが如(ごと)

  1. かなえの中の湯がわきかえるように、多くの人が騒ぎたてて混乱するさまにいう。蜂の巣をつっついたよう。
    1. [初出の実例]「四辺(あたり)のこん雑は宛然(さながら)(カナヘ)の沸(ワク)がごとし」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二)
    2. [その他の文献]〔左思‐蜀都賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む