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西宮神社 にしのみやじんじゃ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

西宮神社
にしのみやじんじゃ

兵庫県西宮市社家町に鎮座する元県社。夷 (えびす) 社,戎 (えびす) 宮,西宮ともいう。祭神はヒルゴノオオカミ (西宮大神) ,アマテラスオオミカミ,スサノオノミコト,オオクニヌシノミコト。例祭9月 22日。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

西宮神社

商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社。阪神タイガースが必勝祈願に訪れることでも知られる。「十日えびす」は毎年1月9~11日に間催。10日早朝には「福男選び」があることでも有名。開門と同時に境内を駆け抜け、3着の人まで福男の称号が与えられる。

(2011-12-16 朝日新聞 夕刊 1総合)

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デジタル大辞泉の解説

にしのみや‐じんじゃ【西宮神社】

西宮市にある神社。主祭神は蛭子(ひるこ)大神で、他に三神を配祀(はいし)。全国の恵比須(えびす)社の総本社。中世以降、漁業者や商業者の信仰があつい。戎(えびす)神社。西宮の戎さん。

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デジタル大辞泉プラスの解説

西宮神社

兵庫県西宮市にある神社。創祀は不明。祭神はえびす大神(蛭児大神(ひるこのおおかみ))、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、須佐之男大神(すさのおのおおかみ)、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。えびす神を祀る神社の総本社。表大門、大練塀は国の重要文化財に指定。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

西宮神社
にしのみやじんじゃ

兵庫県西宮市社家町に鎮座。西宮大神を主神に、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、大国主(おおくにぬし)大神、須佐之男(すさのお)大神を祀(まつ)る。当社は平安中期以降の歴史文献にみえ、1180年(治承4)高倉(たかくら)上皇厳島(いつくしま)行幸のとき奉幣があり、後奈良(ごなら)天皇の寄進があるほか、歴代の神祇伯(じんぎはく)がかならず参詣(さんけい)した。1194年(建久5)、1419年(応永26)には社頭鳴動の奇瑞(きずい)のあったことが伝えられている。ことに中世以降は福徳円満のえびす神として大衆の信仰を受け、大漁満足、海上安全、商売繁盛に霊験ありとして全国に知れわたった。これは、当社の社人がえびす神の人形操りとして全国各地を巡回して、その霊験を広めたことによる。「西宮のえびすさん」として親しまれ、全国に当社の分霊を奉じて社となすものが多い。旧県社。例祭は9月22日であるが、1月10日前後3日の十日戎(とおかえびす)祭は多数の参詣(さんけい)人でにぎわう。このほか6月14日のおこしや祭、11月20日の誓文(せいもん)祭がある。表大門(桃山時代)、大練塀(おおねりべい)(室町時代)はともに国の重要文化財に指定されている。[加藤隆久]

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世界大百科事典内の西宮神社の言及

【えびす(夷∥恵比須)】より

…また,漂流する水死体を拾うと,豊漁に恵まれるといった伝承があって,流れ仏をえびす様と呼ぶこともあった。 えびすの神像は,釣竿を持ち,脇に釣り上げた魚を抱えた姿であるが,このえびすの本社は,兵庫県西宮市の西宮神社(夷社)とされている。西宮の夷社は夷三郎とも呼ばれ,天照大神をまつる広田社の摂社であった。…

【西宮[市]】より

…市域は六甲山地によって南北に二分されるが,市街地は海岸の平野部と六甲山地南東麓の台地部に発達し,東海道本線をはじめ阪神本線,阪急神戸本線および両私鉄の支線や,名神高速道路,阪神高速道路,国道2号,43号,171号線など主要幹線も南部に集中している。 西宮は,はじめ西宮神社の門前町として発達した。江戸中期に灘の酒で知られる清酒の全国的産地となり,現在ではビール,ハム,乳製品などが加わって食料品工業都市となった。…

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