コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

言語生活 げんごせいかつ

4件 の用語解説(言語生活の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

言語生活
げんごせいかつ

言語使用を人間の生活の一形態と考えるとき,これを言語生活と呼ぶ。特に,聞く,話す,読む,書く,の4つによって営まれる生活をいい,言語を媒介としていても,思考は言語生活に含めないのが普通である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

げんご‐せいかつ〔‐セイクワツ〕【言語生活】

言語の面からとらえた人間の生活。また、人間の生活の中で、話す・聞く・書く・読むの言語にかかわる側面。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

げんごせいかつ【言語生活】

人間生活の中で、読む・書く・話す・聞くという四つの言語行動が関係している部分。また、人間生活の一形態として見た場合の言語。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

言語生活
げんごせいかつ

人間の生活における、ことばによるコミュニケーション全般。あるいは、人間の生活を食生活、衣生活、経済生活といったぐあいに、さまざまな種類に分けてみた場合、とくにことばによるコミュニケーションの側面を取り出して言語生活とよぶという考え方もある。
 人間のことばによるコミュニケーションは一様ではない。まず、話す、書くといった表現の面と、聞く、読むといった理解の面とがある。また、多くの言語社会では、音声による伝達のほかに文字による伝達がある。そして、音声、文字に関する具体的な媒体の種類も多い。ことばが使われる目的としては、客観的な物事についての情報の伝達、感情・感覚の表現、他人を動かそうとする意向の表現、芸術的創作、鑑賞、遊戯、社会的関係の開始・維持・打ち切りに関するものなど、いろいろのものがある。こうした目的に応じて、伝えられる内容も多種多様である。言語生活という概念は、これらさまざまな側面、要素をひっくるめて把握しようとするものである。
 日本語の研究において、言語生活という概念が現れたのは第二次世界大戦前であるが、その実態の調査・研究が本格的になったのは戦後である。最近は、言語学のなかで、社会言語学sociolinguisticsとよばれる分野の研究が世界的に盛んになってきている。これは、従来からの日本での言語生活の研究と共通する点が少なくない。[南不二男]
『池上禎造著『言語生活の構造』(『講座現代国語学』所収・1957・筑摩書房) ▽国語学会編『国語学大辞典』(1980・東京堂出版) ▽国広哲弥他著『言語生活』(『岩波講座 日本語2』1977・岩波書店)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

言語生活の関連キーワード考える葦形態音韻論建築設計六経心理言語学精神生活二重分節コーペラチーブ《宗教生活の原初形態》二重言語使用

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

言語生活の関連情報