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諫早[市] いさはや

百科事典マイペディアの解説

諫早[市]【いさはや】

長崎県南部,長崎・島原両半島の基部にある市。1940年市制。干拓地を含む諫早平野が広がり,米,ジャガイモ,タマネギ,ニンジン,ミカンを多産,畜産も盛んな農業地域を形成。
→関連項目伊佐早荘

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世界大百科事典 第2版の解説

いさはや【諫早[市]】

長崎県本土部東部,多良岳島原半島,長崎半島の交錯する地峡部にある市。1940年市制。人口9万3058(1995)。江戸時代は佐賀藩諫早領の旧城下町として,また周辺農村の中心地として栄えた。1898年に現在のJR大村線が開通し,続いて島原鉄道長崎本線が通じて諫早駅は分岐点となり,通過する4本の国道と合わせて交通の要衝となった。東部は江戸時代以降に干拓された諫早平野が広がり,県最大の穀倉地帯であるが,さらにその前面に広がる干潟を干拓し農地化する国の諫早湾干拓事業が,建設の有用性や環境破壊に関する論議の高まるなか,工事は進行している。

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世界大百科事典内の諫早[市]の言及

【長崎[県]】より

…県域には海岸線から10km以上内陸に入ったところはないうえに海岸に山地が迫るところが多く,谷底平野の発達はきわめて悪い。平野はわずかに大村湾東岸の郡(こおり)川がつくる大村平野と,諫早(いさはや)湾岸の干拓によって造成された諫早平野があるにすぎない。したがって河谷や入江ごとに,また半島や島嶼ごとに細分化され,交通上の障害によってそれぞれ孤立して小規模な農漁村地域社会を形成し,江戸時代は小藩が分立していた。…

※「諫早[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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