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越生[町] おごせ

百科事典マイペディアの解説

越生[町]【おごせ】

埼玉県中部,秩父山地東麓にある入間(いるま)郡の町。中心の越生は中世以来の市場町で,明治・大正時代には絹市が栄えた。八高線,東武鉄道越生線が通じる。ユズ,ウメを特産,スギ,ヒノキなど木材も産し製材,建具工業が盛ん。

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世界大百科事典 第2版の解説

おごせ【越生[町]】

埼玉県南西部,入間郡の町。人口1万3609(1995)。秩父山地の東縁部にあり,荒川の支流越辺(おつぺ)川が貫流する。中心集落の越生は越辺川谷口集落として発達,中世末には越生郷今市と呼ばれ,市が開かれていた。江戸後期には絹の生産が盛んとなり,明治~大正期には絹市が立っていた。総面積に占める山林の割合が高く,杉,ヒノキの良材を産し,地場産業として建具工業が行われてきた。かつては地元材を利用していたが,現在は秩父,秋田の木材や輸入材が使われている。

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