蹲/蹲踞(読み)ツクバイ

家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

つくばい【蹲/蹲踞】

茶室に付属する庭(=露地)に低く据え付けた手水鉢(ちょうずばち)。客が手と口を清めるために使用する。寒中に湯の入った桶を置く湯桶(ゆとう)、夜に明かりを置く手燭(てしょく)石を左右に、手水を使う時に乗る前石を手前に配置する。◇「うずくまる」という意。使用する際にうずくまるような姿勢になることから。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

世界大百科事典内の蹲/蹲踞の言及

【坪】より

…尺貫法における面積の単位。歩(ぶ)ともいい,1891年制定の度量衡法では,6尺四方,すなわち36平方尺に等しく,約3.306m2である。分量単位は1/10坪の合(ごう),1/10合の勺(しやく)である。通常,歩が田畑林野の面積を表すのに用いられ,坪は家屋や敷地の広さの表示に使われ,倍量単位は歩のそれと同じであるが,あまり用いない。なお,職域によって大きさを異にし,例えば錦は1寸四方を,革は1尺四方を,墓地は4尺四方を坪と称した。…

※「蹲/蹲踞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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