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軌道論 きどうろん theory of orbit

5件 の用語解説(軌道論の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

軌道論
きどうろん
theory of orbit

軌道を決定するための天体力学の一部門。天体観測のために,その未来の位置を算出することを予報位置計算という。逆に過去の位置を算出して,その時期の観測結果と照合するのに用いる場合もある。

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デジタル大辞泉の解説

きどう‐ろん〔キダウ‐〕【軌道論】

天体の軌道を調べて、その運動状態を定める理論。

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百科事典マイペディアの解説

軌道論【きどうろん】

軌道決定法とも。衛星(人工衛星を含む),小惑星,すい(彗)星などの軌道を決定するための理論。ケプラーの法則に従って運動する天体の軌道は6個の軌道要素が与えられれば決まるので,天体位置の観測からその数値を決定することが軌道論の中心となる。

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世界大百科事典 第2版の解説

きどうろん【軌道論 determination of orbit】

小惑星やすい星,流星,衛星,人工衛星などの軌道を決定する理論で,軌道決定法ともいう。太陽のまわりにケプラー運動を行う小惑星やすい星などの軌道は6個の軌道要素で与えられる。ゆえに,これらの天体の位置を地球から観測して,それに基づいて天体の軌道要素を決定することが軌道論の中心問題である。ここに,天体の位置というのは,三次元空間における位置ではなくて天球上の位置であり,赤経αと赤緯δとで表される。実際,小惑星などの距離を直接に測定することはできない。

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大辞林 第三版の解説

きどうろん【軌道論】

天体力学の一分野。彗星すいせいなどの天体の観測位置から、その軌道要素を決定する。近代的な方法はガウスにより開発された。軌道決定論。

出典|三省堂
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