


に作り、朮(じゆつ)+
(ちやく)。
は道路をゆく意。朮は呪霊をもつ獣の形。これを用いて道路の安全を祈り、進退を定めた。金文の字形は
(遂)と同形。
は遂行、行為を継続することをいう。
もその意で、〔説文〕二下に「循(したが)ふなり」という。循・
・
は古く通用することのある字で、〔論語、述而〕「
べて作らず」を、〔墨子、非儒〕に「循(の)べて作らず」とする。
(術)も行、すなわち道路でその呪儀を行い神意を問うもので、その法を
という。
にまた道路の意がある。
ノブ・ツクル・メグル・ソフ・オサフ・シタガフ・キハム 〔
立〕
メグル・ノブ・オサフ・マウス・ソフ・シタフ・ツクル・キハム・スグル・ササフ
・
djiu
tは同声。
ziu
t、
jiu
tも声近く、
はその獣を用いる呪儀によって、ことを遂行する意。
(いつ)は台座の上に矛を樹(た)てて巡行し、
正を行う意。金文に「
正」「
省」の語があり、所領を鎮撫する方法であった。
述・口述・巧述・後述・作述・刪述・賛述・纂述・
述・嗣述・修述・叙述・称述・紹述・詳述・宣述・
述・前述・祖述・著述・陳述・追述・伝述・編述・略述・縷述・論述出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...