日本歴史地名大系 「達谷窟」の解説
達谷窟
たつこくのいわや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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岩手県南部、西磐井(にしいわい)郡平泉町(ひらいずみちょう)にある岩窟(がんくつ)。801年(延暦20)ごろ坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)は窟に住む赤頭(あかがしら)高丸を平定し、堂舎を建て108体の多聞天(たもんてん)を安置し窟毘沙門堂(いわやびしゃもんどう)と名づけたという。その後、藤原氏や伊達(だて)氏が再建。現在の堂は1961年(昭和36)の再建、岩壁には巨大な仏像が刻まれている。境内には不動堂、弁天堂などがある。JR東北本線平泉駅から季節運行のバスの便がある。
[川本忠平]
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