東流する都農川の左岸、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
宮崎県児湯(こゆ)郡都農(つの)町大字川北に鎮座。大己貴命(おおなむちのみこと)を祀(まつ)る。当社の創祀(そうし)は、神武(じんむ)天皇が日向(ひゅうが)国(宮崎県)を発幸し、大和(やまと)国に向かわれるとき鎮祭されたのに始まるという。『続日本紀(しょくにほんぎ)』に官社にあずかったことがみえ、従(じゅ)五位下が授けられている。『三代実録』には従四位上が授けられたことがみえ、延喜(えんぎ)式内社でもある。日向国一宮(いちのみや)で、とくに疫病に対し神験があるとされている。1871年(明治4)に国幣小社に加列。例祭は12月5日。夏祭8月1~2日。冬祭12月4~5日。
[落合偉洲]
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…砂浜の続く海岸には小漁港があり,特産物の都農ウニは有名。日向国一宮の都農神社があり,町の西部は尾鈴県立自然公園に属し,尾鈴山瀑布群(名)がある。海岸線に沿って日豊本線,国道10号線が走る。…
※「都農神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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