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鉄道建設・運輸施設整備支援機構 てつどうけんせつ・うんゆしせつせいびしえんきこう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉄道建設・運輸施設整備支援機構
てつどうけんせつ・うんゆしせつせいびしえんきこう

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法 (平成 14年法律 180号) に基づいて設立された独立行政法人。運輸施設整備事業団 (船舶整備公団と鉄道整備基金を統合して 1997年に発足) と,日本鉄道建設公団 (1964年発足,1998年に日本国有鉄道清算事業団の業務を一部継承) の二つの特殊法人を統合して設立された。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

鉄道建設・運輸施設整備支援機構

2003年に日本鉄道建設公団と運輸施設整備事業団が統合して設立された独立行政法人。鉄道建設、鉄道助成などに加え、旧国鉄から受け継いだ土地の処分などの清算業務も担っている。未上場のJR北海道、四国、九州、貨物の4社の株主でもある。役員13人のうち理事長ら5人が国土交通省などからの天下り

(2010-10-23 朝日新聞 朝刊 政策総合)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鉄道建設・運輸施設整備支援機構
てつどうけんせつうんゆしせつせいびしえんきこう

鉄道をはじめとする陸上運送および海上運送などの運輸設備の整備を促進するための機関。略称は鉄道・運輸機構。英語名はJapan Railway Construction, Transport and Technology Agency(JRTT)。独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法(平成14年法律第180号)に基づき、日本鉄道建設公団と運輸施設整備事業団が統合して、2003年(平成15)10月に設立された独立行政法人。本社は神奈川県横浜市中区本町。東京と大阪の支社のほか、北海道、青森、北陸、九州の各新幹線建設局などがある。
 業務の内容としては以下のものがある。(1)全国新幹線整備法に基づき、整備新幹線の建設、整備を行う。東北新幹線(2010年全線開通)、北陸新幹線(1997年高崎―長野間開通)、九州新幹線(2011年全線開通)を完成させており、北海道、北陸、九州(長崎ルート)の各新幹線の建設を進めている。(2)鉄道への助成。大都市および周辺の鉄道網整備に対し補助金の交付などの助成を行うことにより、輸送力の増進を図る。そのほか、鉄道駅などの施設の整備、幹線鉄道の高速化など、各種の鉄道事業に対して助成、支援を行う。(3)国内船舶建造の推進。鉄道・運輸機構と海運業者が船舶建造費用を分担し船舶を共有するという船舶共有建造制度により、国内海運業界の維持・発展に貢献する。(4)運輸に関する技術開発。軌間が異なる新幹線と在来線を直通運転するためのフリーゲージトレイン、超伝導リニア、豪雪地帯を通る鉄道のための消雪システム、省エネと低コストを目ざす電気推進船(スーパーエコシップ)などの高度船舶技術、そのほか運輸分野における基礎研究など、各種の技術研究を行う。また、旧国鉄から継承した土地の処分や旧国鉄職員への年金給付などの業務も行っている。[編集部]

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