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雑色田 ザッシキデン

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デジタル大辞泉の解説

ざっしき‐でん【雑色田】

ぞうしきでん(雑色田)

ぞうしき‐でん〔ザフシキ‐〕【雑色田】

奈良・平安時代、特定の費用に充てるために定められた田地。放生田(ほうじょうでん)・采女田(うねめでん)・節婦田・唐人田など。ざっしきでん。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

ぞうしきでん【雑色田】

いろいろの種類の田地をいう。日本古代の律令制下では,口分田や乗田以外に,その用途にしたがって神田,寺田,駅田,放生田,勅旨田,公廨(くがい)田,御巫(みかんなぎ)田,采女田,国造田,射田,健児(こんでい)田,学校田,勧学田,左右馬寮田,典薬寮田,易田,職写戸田,膂力婦女田,惸独(じゆんどく)田,船瀬功得田,造船瀬料田,位田,品田,職田,功田,賜田,出家得度田等,いろいろの種類の田地があった。これらの中には不輸租田のものもあれば輸租田あるいは輸地子田のものもあった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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