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電気療法 でんきりょうほうelectric therapy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電気療法
でんきりょうほう
electric therapy

電気を利用する治療法で,次の3種に大別できる。 (1) 平流 (直流) 通電法 バイブレータ,電気浴電気ショック療法などがあり,器質性の神経疾患に用いられる。 (2) ジアテルミー療法,短波療法,超短波療法,極超短波療法など 主として各種の疼痛に対して用いられる。 (3) 光線療法 赤外線療法紫外線療法などがある。

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百科事典マイペディアの解説

電気療法【でんきりょうほう】

理学療法の一種。電気的エネルギーを応用した病気の治療法で,電気の中枢・末梢神経に対する刺激・鎮静作用,筋肉に対する刺激作用などを利用。低周波電流を利用するものには,平流(直流)・低周波交流・断続平流(直角波,三角波等)療法があり,末梢神経性麻痺(まひ),末梢循環障害,神経痛などに適用。
→関連項目理学療法

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世界大百科事典 第2版の解説

でんきりょうほう【電気療法 electrotherapy】

物理療法の一つで,電気を人体に用いて行う治療法。0.5~2000Hzの周波数の断続的な直流電流を用いる低周波療法と,周波数が50万Hz以上の電磁波(ただし赤外線以上のものを除外する)を応用する高周波療法がある。低周波電気療法は,末梢性神経麻痺の治療に用いられ,通電刺激によって支配筋に筋収縮を起こさせ,筋萎縮を遅延させる効果がある。ただし神経再生には影響しない。人体に直接電流を流すので,その回路の人体の出口と入口に,金属電極を厚い布で包み,水で湿らせた導子をおく。

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大辞林 第三版の解説

でんきりょうほう【電気療法】

電気治療 」に同じ。

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