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 おとがい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


おとがい

下顎下縁前端正中部の高まりで,いわゆる顎先のこと。この高まりは,現生人類を含む新人類において成立したもので,学者によれば,頤があることによって,新人類である証明とみなす者もいる。原始人類から現生人類にいたる過程において,下顎骨は縮小していく傾向にあるが,特に歯槽部の退縮が目立つ。

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デジタル大辞泉の解説

おとがい〔おとがひ〕【×頤】

[名・形動]
下あご。あご。
減らず口。また、減らず口をたたくこと。また、そのさま。
「えらい―なわろぢゃ」〈滑・膝栗毛・七〉

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大辞林 第三版の解説

おぎろ【頤】

( 名 ・形動ナリ )
広大なさま。深遠なこと。 「功徳のりのわざ-なり/日本書紀 欽明訓
はなはだしいさま。非常なこと。 「余りに敵を侮つて、-に大はやりなりし故に/太平記 20

おとがい【頤】

下あご。あご。
口。 「 -明いた任せに/歌舞伎・幼稚子敵討」
盛んにしゃべりたてること。口数が多いこと。 「踏まれてさへあの-、人を踏んだらどうあろ/浄瑠璃・寿の門松」

出典|三省堂
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世界大百科事典内のの言及

【あご(顎)】より

…脱臼後は早く整復する必要がある。
[おとがい(頤)]
 下顎の正中部,下唇の下に,横走する溝をへだてて突出する部分である。英語でchinと呼ぶ部分であるが,日本語には〈おとがい〉といういささか古びた言葉しかなく,日常は〈あご〉や〈下あご〉で不正確ながらこの部分を指すことが多い。…

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