馬頭[町](読み)ばとう

百科事典マイペディアの解説

馬頭[町]【ばとう】

栃木県東部,那須郡の旧町。那珂(なか)川中流の東岸を占め大部分は丘陵地。江戸時代から大山田郷を中心にタバコ栽培が盛んであった。小砂(こいさご)焼を特産。2005年10月,那須郡小川町と合併し町制那珂川町となる。151.68km2。1万3873人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

ばとう【馬頭[町]】

栃木県東端,那須郡の町。人口1万4350(1995)。那珂川東岸の支流武茂(むも)川流域から八溝山地西斜面を占め,町域の大半が林野である。中心集落の馬頭は武茂川段丘上にあり,古くは武茂郷といわれ,式内社建武山(たけぶやま)神社がある。近世初期,真言宗智山派馬頭院にちなんで名づけられ,水戸藩に属した。江戸初期に葉タバコ栽培が始まったといわれ,かつては大山田郷を中心に盛んであったが,1960年ころから急減した。

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