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高千穂[町] たかちほ

百科事典マイペディアの解説

高千穂[町]【たかちほ】

宮崎県北西部,西臼杵(にしうすき)郡の町。五ヶ瀬川上流域を占め,祖母山(そぼさん)南部にあたる。大部分は山林原野。阿蘇溶岩の丘陵地に水田が開け,畜産を行うほか,タバコ・野菜・シイタケ栽培も盛ん。国道218号線が通じ,祖母傾(そぼかたむき)国定公園の一部で,高千穂峡がある。237.54km2。1万3723人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

たかちほ【高千穂[町]】

宮崎県北西部,西臼杵郡の町。人口1万6780(1995)。五ヶ瀬川上流域に位置し,北は祖母山を境に大分県に接する。日本神話の天孫降臨の地とされ,天岩戸神社,高千穂神社があり,天真名井,国見丘など神話にちなむ地名が多い。中世は三田井氏が中山城を築いて支配したが,近世は延岡藩領であった。中心地の三田井は高千穂鉄道,国道218号,325号線が通る交通の要衝で,農林業とともに商業が盛ん。九州山地にあって町域の大半は山林で占められるが,五ヶ瀬川本支流沿いに耕地が開かれている。

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