百科事典マイペディア 「ジョスカン・デ・プレ」の意味・わかりやすい解説
ジョスカン・デ・プレ
→関連項目イザーク|キリスト教音楽|スタバト・マーテル|ペルト
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フランドルまたはフランスの作曲家。15世紀末から16世紀初頭にかけて活躍したフランドル楽派の作曲家中最大の人物であるばかりでなく、15、16世紀のルネサンス時代における最大の巨匠でもある。ミラノ、ローマ、フェッラーラなどイタリアで活躍した期間が長かったが、晩年はフランドルのコンデ・シュール・レスコーの主任司祭として死ぬまで同地で過ごした。
ミサ曲、モテトゥス、シャンソンなどを多数書いたが、ミサ曲では、デュファイ以来の循環ミサ曲の形を通模倣書法を取り入れることによって完成させた。モテトゥスでも通模倣書法による作品が多いが、この書法は16世紀末までの宗教曲の基本的な作曲原理として受け継がれていった。シャンソンの分野では、15世紀のブルゴーニュ・シャンソンの形を脱して自由形式によるものを多く書き、16世紀のシャンソンへの橋渡しを行った。
[今谷和徳]
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