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macroclimate
水平的に広範囲に認められる大スケールの気候のこと。放射熱収支の高低緯度間の不均衡から,地球上に大規模な南北間の熱輸送が行われるが,それは地球の自転や大陸・大洋・大山脈などによって影響された大気大循環の形をとっている。その間に水蒸気が介在して水分や潜熱の輸送に大きな役割を果たし,地球上には地域それぞれに気候特性を生んでいる。動気候学での気候は,気候学的貿易風帯気候・亜熱帯乾燥気候・偏西風帯気候・周極偏東風帯気候・極高気圧寒冷気候が得られ,気団の消長や前線帯の季節変化によって,赤道気団地帯・赤道季節風地帯・熱帯気団地帯・亜熱帯地帯・中緯度気団地帯・亜北極地帯の各気候帯が得られる。
執筆者:設楽 寛・田中 博
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→気候
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...