注意深い(読み)チュウイブカイ

デジタル大辞泉 「注意深い」の意味・読み・例文・類語

ちゅうい‐ぶか・い【注意深い】

[形][文]ちゅういぶか・し[ク]物事注意する度合いが強い。慎重である。「動向を―・く見守る」
[類語]慎重心して心する細心入念念入りくれぐれくれぐれもとっくりとくとよくよく邪推深い疑い深い手堅い用心深い大事を取る石橋を叩いて渡るプルーデント疑心暗鬼疑心暗鬼を生ずいぶかるいぶかしいいぶかしむ勘繰る

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精選版 日本国語大辞典 「注意深い」の意味・読み・例文・類語

ちゅうい‐ぶか・い【注意深】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]ちゅういぶか・し 〘 形容詞ク活用 〙 物事に注意する度合が深い。細かいところまで注意を払っている。また、きわめて慎重である。
    1. [初出の実例]「注意深(チウヰブカ)き人々は竈下の灰より鼠の放れたる糞までも掻き集めて値段に掛るほどなれば」(出典最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉一五)

注意深いの派生語

ちゅういぶか‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

注意深いの派生語

ちゅういぶか‐さ
  1. 〘 名詞 〙

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