無くす(読み)ナクス

デジタル大辞泉 「無くす」の意味・読み・例文・類語

なく・す【無くす/亡くす】

[動サ五]
1 (無くす)
㋐今まであったもの、持っていたものを失う。無くする。「財布を―・す」「やる気を―・す」
㋑努めて、ない状態にする。「むだを―・す」
2 (亡くす)死なれて失う。死なせる。亡くする。「一人息子を―・す」
[可能]なくせる
[動サ変]「なくする」の文語形。
[類語]失う・遺失・散逸・滅失・流失・消失・消滅・消散・忘失・雲散・霧散・雲散霧消・離散・四散・飛散・立ち消え・消える・失せる・散る・失する・無くなる・無くする・無くなす・喪失する・亡失する・紛失する・落とす・無い・影も形も無い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無くす」の意味・読み・例文・類語

なく‐・す【無・亡】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 サ行変 〙 ⇒なくする(無)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
    1. ① ない状態にする。不要な物などをないようにする。また、置き忘れたり見失ったりして必要な物を失う。
      1. [初出の実例]「しゃばの医者どもをなくす手段は有まひかとの相談」(出典:咄本・鳥の町(1776)地獄)
    2. ② 親や子などを、死なれることによって失う。
      1. [初出の実例]「私が両親を亡(ナ)くしたのは、まだ私の廿歳にならない時分でした」(出典:こゝろ(1914)〈夏目漱石〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む