ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「生態分布」の意味・わかりやすい解説
生態分布
せいたいぶんぷ
ecological distribution
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地理的・地史的要因ではなく、現在の環境要因に支配される生物の分布をいう。一般に地理的分布との区別は困難である。分布限定要因としては、非生物的要因と生物的要因がある。植物や固着性の動物の分布は、温度、降水量、潮位、土壌条件といった非生物的要因の影響を大きく受け、鳥類や大形哺乳(ほにゅう)類など移動力の大きな動物の分布は、生物的要因に影響される割合が多い。巨視的にみれば、生態分布には水平分布と垂直分布との二面がある。しかし、森林、草地、裸地といった生息場所に対する分布も生態分布であり、動物の体内の細菌や寄生虫の分布も、微細な生態分布の例である。一般に、生態分布は他種との競争など生物的要因の支配を受けているため、それぞれの種の生理的耐性と非生物的環境とで決定される生理的な分布限界に比べて、生態分布の範囲は狭くなっていることが多い。
[谷田一三]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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