「アブド」の検索結果

10,000件以上


サード・ザグルール Sa`d Zaghlūl 生没年:1857-1927

改訂新版 世界大百科事典
エジプトの近代民族運動史上最大の指導者。農村支配者(ウムダ)の家系の生れ。アズハル大学時代,当時の思想家アフガーニーやムハンマド・アブドゥ…

アフガン戦争(アフガンせんそう) Afghan

山川 世界史小辞典 改訂新版
アフガニスタンを舞台とするさまざまな戦争のことだが,狭義には,イギリスとアフガニスタンとの間で3回にわたって戦われた戦争をさす。最初の2回は…

岩のドーム (いわのドーム) Qubba al-Ṣakhra[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
エルサレムのかつてユダヤ教やキリスト教の聖域でもあった所に建てられた特異な宗教建築。685・686または687・688年から691・692年にウマイヤ朝カリ…

エルチェのやしえん【エルチェの椰子園】

世界遺産詳解
2000年に登録された世界遺産(文化遺産)。スペイン南東部、バレンシア南方にある地中海沿岸のエルチェ市には、ヨーロッパ最大規模のナツメヤシの農…

ファイサル Fayṣal b.`Abd al-`Azīz 生没年:1906-75

改訂新版 世界大百科事典
サウジアラビア国王。在位1964-75年。王国の建設者アブド・アルアジーズ・ブン・サウードの第3子。1927年ヒジャーズ知事,28年ウラマー会議議長,対…

オムドルマーン Omdurman

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スーダン中部,ホワイトナイル川とブルーナイル川の合流点に位置する3都市の一つ。アラビア語ではウムドルマーン Umm Durmān。ナイル川西岸にあり,…

マレー文学 マレーぶんがく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マレー (マレーシア) のマレー語文学。口承文芸としては,動物寓話,滑稽物語,なぞなぞ,パントゥンなど民衆の間に広く伝わったもののほかに,専門…

シーク・モハマド アブドラ Sheikh Mohamad Abdullah

20世紀西洋人名事典
1905.12.5 - 1982.9.8 インドの政治家。 カシミール州初代首相。 カシミール生まれ。 1932年回教徒会議を結成。’38年に国民会議を設定する。’48年…

アブドル・ハリム ハダム Abdul Halim Khaddam

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家 元シリア副大統領国籍シリア生年月日1932年9月15日出生地バニアス学歴ダマスカス大学法学部卒経歴シリア西部バニアスのスンナ派に…

アンダルシア あんだるしあ Andalucía

日本大百科全書(ニッポニカ)
スペイン南部、地中海の西端と大西洋に面する地方名。ウェルバ、セビーリャ、コルドバ、カディス、ハエン、マラガ、グラナダ、アルメリアの8県からな…

1月15日

367日誕生日大事典
[記念日]小正月(女正月);上元;半襟の日[誕生日]善算 | 善仲 | 仏御前 | アフォンソ5世 | 蓮教 | 長谷川角行 | 伊東祐兵 | 宗義成 | 鵜飼石斎 | モリ…

ミヤルデ Millardet, Pierre-Marie-Alexis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1838.12.13. モンミレラビル[没]1902.12.15. ボルドーフランスの植物学者。初めて実用化された殺菌剤,ボルドー液の開発者。またフランスのぶど…

アブドラ・サリム・アル サバ Abdulla Salim Al Sabah

20世紀西洋人名事典
1895 - ? クウェート国籍。 クウェート国王。 15世紀以降クウェートを支配するサバ家に生まれる。1950年即位し、’61年イギリスから独立する。

サラフィーヤ salafīya

改訂新版 世界大百科事典
近代のイスラム改革の思想・運動を貫く主要な潮流。一般に祖先を意味するサラフsalafは,ここでは預言者ムハンマドの教友(サハーバ),あるいは成立…

テディ リネール Teddy Riner

現代外国人名録2016
職業・肩書柔道選手 ロンドン五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト国籍フランス生年月日1989年4月7日経歴6歳からパリのラガルデール・パリ・レーシン…

テディ リネール Teddy Riner 柔道

最新 世界スポーツ人名事典
柔道選手 ロンドン五輪金メダリスト生年月日:1989年4月7日国籍:フランス経歴:6歳からパリのラガルデール・パリ・レーシングクラブで柔道を始め、1…

ギョカルプ Gökalp, Ziya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1875. ディヤルバクル[没]1924.10.25. イスタンブールトルコの社会学者,思想家。本名 Mehmed Ziya。ディヤルバクルの軍学校を卒業後,独学でイ…

クライシュ くらいしゅ Quraysh

日本大百科全書(ニッポニカ)
6~7世紀前半のメッカの住民。預言者ムハンマド(マホメット)をはじめ、イスラム教の拡大に寄与した人材多数を輩出した。ムハンマドの11代前の祖が…

バーラクザイ朝 (バーラクザイちょう) Bārakzai

改訂新版 世界大百科事典
アフガニスタンのパシュトゥーン族のドゥッラーニー系に属する王家。1826-1973年。アフガニスタンの建国者アフマド・シャー・ドゥッラーニーの出たサ…

リヤド りやど Riyadh

日本大百科全書(ニッポニカ)
サウジアラビアの首都。アラビア半島のほぼ中央、ネジド台地の標高594メートルに位置し、ワジ・ハニーファとその支流のワジ・アイサーン、ワジ・バサ…

アズハル・モスク Jāmi'at al-Azhar; al-Azhar University

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エジプトのカイロにあるイスラム教のモスクおよび大学。970年創設。ファーティマ朝がエジプトを征服した翌年に建設が始まり,972年に完成した。最初…

ブドウネアブラムシ Viteus vitifolii

改訂新版 世界大百科事典
一名ブドウフィロキセラ。半翅目フィロキセラ科の昆虫。体長約1mm,黄褐色を呈し,通常無翅。ブドウの生育を著しく阻害するため,世界各地のブドウ栽…

アブドゥル・ワヘッド エル・ワキル Abdel Wahed El Wakil

20世紀西洋人名事典
1943 - エジプトの建築家。 カイロ生まれ。 1965〜70年アイン・シアム大学でハッサン・ファジーに建築学を師事し、’71年イギリスに渡り、ケントに…

イマームザーデ imāmzāde

改訂新版 世界大百科事典
語義的には〈イマームの末裔〉の意味であるが,通常,イマームの子孫もしくはそう信じられた人物を埋葬した,イラン全域に見られる聖祠のこと。シー…

ガザル ghazal

改訂新版 世界大百科事典
本来アラビア語の古典的な詩型の名称。ペルシア語,トルコ語,そしてウルドゥー語の抒情詩の重要な形式として発展した。音楽用語としてのガザルは,…

キング・サウード大学[サウジアラビア] キング・サウードだいがく

大学事典
首都リヤドにあるサウジアラビアで最も古い,国を代表する国立総合大学。第2次世界大戦後の石油開発の本格化によりサウジアラビアでは経済発展が始ま…

アブドル・カディール カーン Abdul Qadeer Khan

現代外国人名録2016
職業・肩書原子力科学者 元カーン研究所所長国籍パキスタン生年月日1936年4月1日出生地英領インド・ボパール(インド)学歴カラチ大学卒学位博士号(冶…

アブドゥル・ラティフ モハマド Abdul Latif Mohmod

現代外国人名録2016
職業・肩書マレーシア森林研究所所長国籍マレーシア出身地ジョホール州専門林学学歴マレーシア大学卒受賞マレーシア若手科学者賞〔1993年〕経歴1985…

ムスタファ アブドルジャリル Mustafa Abdul Jalil

現代外国人名録2016
職業・肩書政治家,法律家 元リビア国民評議会(TNC)議長国籍リビア生年月日1952年出生地バイダ本名Abdul Jalil,Mustafa Mohammed学歴リビア大学〔1975…

アブドーラ・ザ・ブッチャー Abdullah The Butcher

現代外国人名録2016
職業・肩書プロレスラー生年月日1936年1月1日出生地スーダン本名シュリーブ,ラリー経歴 少年時代から数々の格闘技に身を投じ、1958年ザ・シークにス…

パン・イスラム主義 (パンイスラムしゅぎ) Pan-Islamism

改訂新版 世界大百科事典
〈イスラム世界〉の統一を目ざす思想,運動。すでに早くシャー・ワリー・ウッラーの子のアブドゥル・アジーズShāh `Abd al`Azīz(1746-1824)が,180…

アブドル‐アジズ ブーテフリカ Abdul-Aziz Bouteflika

20世紀西洋人名事典
1935.(1937.説あり) - アルジェリアの軍人,政治家。 アルジェリア外相,国連総会議長。 解放軍参加後、大尉を経て、1962年独立後スポーツ相、’63年…

アンマン `Ammān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヨルダンの首都。ヨルダン川の東約 40km,標高約 700mの高原に位置する。アンマン涸れ川 (ワディ) に沿ったひと続きの丘や谷に建てられた町で,1945…

マレーシア紛争 マレーシアふんそう Malaysian Disputes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
「マレーシア連邦」結成の構想をめぐって起った国際紛争。 1957年イギリス連邦内の独立国となったマラヤ連邦 (現マレーシア) のアブドゥル・ラーマン…

タジキスタン共産党 タジキスタンきょうさんとう Communist Party of Tajikistan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
タジキスタンの政党。旧タジク共産党の流れをくむ政党で,独立後も権威主義的な支配体制を保っている。 1991年9月の独立宣言後,党活動を禁止する措…

ファイサル ふぁいさる Fayal bn.‘Abd al-‘Azīz (1905―1975)

日本大百科全書(ニッポニカ)
サウジアラビアの第3代国王(在位1964~1975)。初代国王アブドゥル・アジズ(イブン・サウド)の息子。第2代サウド王の実弟。幼少時から父の統一国家建…

アフリカ独立運動 アフリカどくりつうんどう

旺文社世界史事典 三訂版
ヨーロッパの植民地支配を脱して,真の独立を勝ち取るために起こったアフリカの民族運動19世紀前半にアルジェリアのアブドゥル=カーディルの蜂起,1…

ウスマン・ダン・フォディオ ‘Uthmān dan Fodio 生没年:1754-1817

改訂新版 世界大百科事典
19世紀初期,西スーダン地域におけるイスラム改革指導者。スーフィーのイスラム教師・知識人として,イスラム信仰の純化を図り,現在のナイジェリア…

イライジャ ウッド Elijah Wood

現代外国人名録2016
職業・肩書俳優国籍米国生年月日1981年1月28日出生地アイオワ州シダーラピッズ経歴1989年ロサンゼルスで開催された国際モデル&タレント・コンテスト…

イブン・サウド いぶんさうど Ibn Sa‘ūd (1880―1953)

日本大百科全書(ニッポニカ)
サウジアラビアの初代国王。別名アブドゥル・アジズ‘Abd al-Azīz ibn ‘Abd al-Ramān。イスラム教ワッハーブ派を奉ずるリヤドのサウド家に生まれる。1…

アブドラ・イブン・フセイン Abdullah ibn al-Hussein

現代外国人名録2016
職業・肩書ヨルダン国王(第4代)国籍ヨルダン生年月日1962年1月30日出生地アンマン学歴サンドハースト陸軍士官学校(英国),オックスフォード大学(国際…

サウド・イブン・アブドル・アジズ Saud Ibn Abdel-Aziz

20世紀西洋人名事典
1902 - サウジアラビアの元・サウジアラビア国王。 別名Saud Ibn,King Saud Ibin Abdul Azia,King Soud bin Abdul Aziz,King Soud,Saud H.R.H.。 …

あぶどぅるらしっどありしぇるまるけ【アブドゥル・ラシッド・アリ・シェルマルケ】

改訂新版 世界大百科事典

アブドゥラマン・アリ ワベリ Abdourahman A. Waberi

現代外国人名録2016
職業・肩書作家生年月日1965年出生地フランス領ソマリ海岸ジブチ(ジブチ)受賞ベルギー王立アカデミー・フランス語圏文学大賞「影のない国」,アルベー…

ビエドマ Viedma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルゼンチン中南部,リオネグロ州の州都。バイアブランカの南約 250km,大西洋に注ぐネグロ川の河口から約 30kmさかのぼった地点の右岸にあり,同川…

フラニ王国 (フラニおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
19世紀に西アフリカのナイジェリア北部一帯に領域を拡大,繁栄したイスラム神政国家。フルベ族Fulbe(フラニ族Fulani)はニジェール川やセネガル川の…

ワインバーグ=サラムの理論 ワインバーグ=サラムのりろん Weinberg-Salam theory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1967年にスティーブン・ワインバーグが,1968年にアブドゥス・サラムが個別に提案した電磁相互作用と弱い相互作用の統一理論。2種類の荷電ベクトル中…

マレー人優先政策 マレーじんゆうせんせいさく Bumiputera Policy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マレーシアにおける政策の一つで,ブミプトラと呼ばれるマレー人を中心とする先住の人々の優遇措置。マレーシアの歴代政府は,その独立以来「多民族…

オルトナ Ortona

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア中東部,アブルッツォ州キエティ県の港町。前1世紀のギリシアの地理学者ストラボンや,1世紀のローマの学者プルニウスの書にも出てくる町。…

アブドゥル・ラフマーン・ハーン `Abd al-Raḥmān Khān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1844?[没]1901.1.アフガニスタン,バーラクザーイー朝第4代の王 (在位 1880~1901) 。第1代ドースト・ムハンマドの孫にあたる。第2次アフガン戦…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android