「アマルナ美術」の検索結果

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動産美術 (どうさんびじゅつ) art mobilier[フランス]

改訂新版 世界大百科事典
後期旧石器時代につくられた石,骨,角,テラコッタ製の小美術(マイナー・アート)をいう。洞窟壁画や岩陰浮彫と異なり,独立し持ち運びができるた…

南蛮美術 (なんばんびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
16世紀後期~17世紀中葉の日本で行われた西洋趣味の美術。大航海時代のポルトガル人やスペイン人が南方を経由して渡来したので,南方の外国人という…

美術教育 (びじゅつきょういく)

改訂新版 世界大百科事典
目次  日本の美術教育の変遷  現状と課題描線,彩色,構成などの造形活動を通じて表現能力を伸ばし,美的認識と美意識をはぐくみ,人間形成をは…

マトゥラー美術 (マトゥラーびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
インド北部,ニューデリーの南南東約140km,ヤムナー川右岸にある古都マトゥラーMathurāを中心として,古代,ことにクシャーナ朝時代とグプタ朝時代…

ラテン・アメリカ美術 (ラテンアメリカびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  先史美術  植民地時代  近・現代メキシコ以南のアメリカ大陸に行われた美術。本来スペイン,ポルトガルなどヨーロッパ諸国による発見・…

アルメニア美術 (アルメニアびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  建築  絵画アルメニアの美術は,すぐれた独自の中世美術として東方キリスト教美術のなかで重要な地位を占め,その影響は中期ビザンティン…

イラン美術 (イランびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
イラン美術とは,イラン高原およびフージスターン地方に,前6000年ころからアラブに征服される後7~8世紀ころにいたる期間,エラムなどの土着(非イ…

コプト美術 こぷとびじゅつ Coptic art

日本大百科全書(ニッポニカ)
コプトとはエジプトにおけるキリスト教徒の意で、彼らの美術の総称。コプト人は2世紀末にエジプトにキリスト教が導入されて以来、ナイル流域の各地に…

禅宗美術 ぜんしゅうびじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
禅宗の思想信仰に基づいて生み出された仏教美術。坐禅(ざぜん)と瞑想(めいそう)によって仏心を悟ることを目標とする禅宗は、6世紀初めにインドから中…

中央アジア美術 ちゅうおうあじあびじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国人によって、かつては西域(せいいき)とよばれていたアジア大陸中央部の美術。地理的にパミール高原によって東西に2分され、東トルキスタン(現、…

東欧美術 とうおうびじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
東欧の範囲は時代によりまた分析対象により異なるが、ここでは、ヨーロッパ・ロシア、バルト三国、アルバニアを除くヨーロッパの東部に位置する国々…

北欧美術 ほくおうびじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
ネーデルラント以北を北欧あるいは北方とよんだ時代もあり、美術史では「北方ルネサンス」といった用例もあるが、文化の北上に伴い、今日ではスウェ…

マヤ美術 まやびじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
マヤ文化と同様、その美術も古典期と後古典期の二つに分かれる。[深作光貞]古典期200~900年ごろまでのこの期の美術では、まず建築があげられる。…

ルネサンス美術 ルネサンスびじゅつ Renaissance art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
14~16世紀,ヨーロッパ全域に興った革新的な美術。古代文化における人間性の復活,自然の再発見,個性の解放を特徴とした。イタリアでは,1300年頃…

ローマ美術 ローマびじゅつ Roman art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前5世紀頃から 500年まで,古代ローマを中心にローマ帝国全地域で展開された美術。エトルリア美術ならびにギリシア美術の影響より出発し,のち独自の…

なんばん‐びじゅつ【南蛮美術】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 桃山時代から江戸初期にかけて、西洋の影響のもとにつくられた美術。

びじゅつ‐し【美術史】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 絵画、建築、彫刻、工芸品など、造型芸術の歴史。また、それを研究する学問。[初出の実例]「彼れが古代美術史に男性の美を奨説して、少年…

ぶたい‐びじゅつ【舞台美術】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 舞台上の効果を高めるために用いられる美術。舞台装置、衣装、照明などすべての美術的構成を含む。狭義には、舞台装置のみをさす場合もあ…

洞窟美術【どうくつびじゅつ】

百科事典マイペディア
洞窟の壁面や天井に線刻,浮彫,彩筆で描いた絵画。世界各地で見られるが,いずれも呪術(じゅじゅつ)的性格が濃い。旧石器時代後期のフランス中・南…

オーストリア美術 (オーストリアびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
→ドイツ美術

ケルト美術 ケルトびじゅつ Celtic art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前6世紀頃から後3世紀頃までのケルト人の美術。ケルト美術はおよそ,ラ・テーヌ期 (前6世紀~後1世紀) とガリア・ローマ時代に分けられる。ラ・テー…

五代美術 (ごだいびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐と宋との間にはさまれた五代(907-960)の時代は,中国が中原・蜀・江南の3文化圏に分かれ,それぞれが独自の文化を誇り,かつ相互に交流し…

アルカイック美術 あるかいっくびじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの古典期以前の美術。アルカイックとはギリシア語のアルケーarcheに由来する語で「太古、始まり」を意味する。このことからアルカイック…

ガンダーラ美術 ガンダーラびじゅつ

旺文社日本史事典 三訂版
紀元前後から数世紀にわたりインド北西部ガンダーラ地方に発達したヘレニズム風の仏教美術この芸術は西域から中国に伝播して雲崗 (うんこう) などの…

グプタ美術 グプタびじゅつ

旺文社世界史事典 三訂版
古代インドのグプタ朝時代の仏教美術石窟寺院とそれを飾る壁画,彫刻などが中心で,ガンダーラ美術的要素を消化して純インド的な美を創造し,セイロ…

密教美術 みっきょうびじゅつ

旺文社日本史事典 三訂版
密教に関する仏教美術の総称平安初期から密教寺院で発達した。修法の本尊としての絵画・彫刻や,荘厳な法具がつくられた。画像は特に重要視され儀軌 …

イスラーム美術 イスラームびじゅつ

旺文社世界史事典 三訂版
ササン朝・ビザンツ帝国の伝統を継承したイスラーム圏の美術イスラームでは偶像崇拝が禁じられたので,ミニアチュールを除き,彫刻・絵画がみられず…

ギリシア美術 ギリシアびじゅつ

旺文社世界史事典 三訂版
古代ギリシアの美術彫刻・建築の素材に特産の大理石を多く使ってある。彫刻の特色は造型的であり,調和と均整美に富む。神々の姿こそ人間の理想的姿…

さはらびじゅつ【サハラ美術】

改訂新版 世界大百科事典

ろしあびじゅつ【ロシア美術】

改訂新版 世界大百科事典

もぞう【模造(美術)】

改訂新版 世界大百科事典

あんぱん【アンパン(美術)】

改訂新版 世界大百科事典

そびえとびじゅつ【ソビエト美術】

改訂新版 世界大百科事典

せいかつびじゅつ【《生活美術》】

改訂新版 世界大百科事典

せんごくびじゅつ【戦国美術】

改訂新版 世界大百科事典

シュリービジャヤ美術 シュリービジャヤびじゅつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

石窟美術 せっくつびじゅつ art of cave temple

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石窟寺院の美術。窟院美術,千仏洞美術ともいう。先史時代の洞窟美術は含まない。インドに起源し,中央アジア,中国など広い地域に分布する。仏教関…

中南米美術 ちゅうなんべいびじゅつ Latin American art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
6世紀頃から南メキシコの低地密林地帯に栄え,次いで 11世紀頃からユカタン半島一帯に発展した,いわゆるマヤ,アステカ美術,ならびに 12世紀以後ペ…

デンマーク美術 デンマークびじゅつ Danish art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
デンマーク美術はその地理的条件と歴史的経過から,全般としてはオランダ,北ドイツ,ベルギーなどと深く関係しながら発展した。 12世紀以後,キリス…

ヒッタイト美術 ヒッタイトびじゅつ Hittite art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒッタイト(→アナトリア)で展開された美術。原ヒッタイト期(前2500~前2000頃),古王国時代(前1800~前1450),新王国時代(前1450~前1200頃)…

フランス美術 フランスびじゅつ French art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀後半カエサルのガリア征服に始まる数世紀間に,南フランスを中心にローマ建築が展開した。カロリング朝はカルル大帝の政策により,カロリング…

フランドル美術 フランドルびじゅつ Flemish art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
現在のベルギーを中心とするフランドル地方の美術。その中心を占めたのはオランダの場合と同じく常に絵画であった。 14世紀末~15世紀末に栄えたブル…

ティルス てぃるす Tyrus

日本大百科全書(ニッポニカ)
地中海東岸のフェニキア人の古代都市。遺跡は1984年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。レバノン共和国の首都ベイルートの…

ギリシア美術 (ギリシアびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
目次 様式の展開  幾何学様式時代(前1000-前700)  アルカイク時代(前700-前500)  厳格様式時代(前500-前450)  クラシック(古典)時…

先史美術 (せんしびじゅつ) prehistoric art

改訂新版 世界大百科事典
目次 ヨーロッパの後期旧石器時代美術  洞窟美術  岩陰美術  動産美術 北欧の石器時代・青銅器時代の岩面画  極北美術  スカンジナビア…

禅宗美術 (ぜんしゅうびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
禅宗寺院を中心に,禅僧たちが日常の修行や生活に用いた道具や施設のうち,直接間接に禅の精神に関連の深い作品を総称して,禅宗美術という。禅宗は…

ローマ美術 (ローマびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
目次 建築  エトルリアとヘレニズムの影響  建築理論  コンクリート構造  都市計画 彫刻 絵画 工芸西洋美術史において,ローマ美術は今…

朝鮮美術 (ちょうせんびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
目次 工芸  陶磁  金工  漆工 絵画 彫刻 建築  百済  高句麗  新羅朝鮮は日本と同様に中国文化圏にあって,中国の強い影響を受けて…

バイキング美術 (バイキングびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
8世紀末から11世紀前半にかけてスカンジナビアを基地として海洋および河川を利用して東西および南方に広く進出した北方ゲルマン人,バイキングの残し…

メソポタミア美術 (メソポタミアびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
メソポタミア,すなわちティグリス,ユーフラテス両川の流域地方を中心に栄えた美術の総称。ナイル川流域のエジプト美術とともに,古代オリエントで…

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