いかり【碇】 の 子((こ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 水底にまっすぐに沈めるため、木製の小碇につける石(日葡辞書(1603‐04))。
黒曜石【こくようせき】
- 百科事典マイペディア
- 漆黒で完全にガラス質の火山岩。組成は流紋岩質または安山岩質。質が緻密(ちみつ)で断口の縁が鋭いので石槍(いしやり),石鏃(せきぞく)などに用いら…
細川紙【ほそかわがみ】
- 百科事典マイペディア
- コウゾを原料とした強靭(きょうじん)な厚い手すき和紙。〈ほそかわし〉とも呼ばれる。和歌山県高野町細川でかつて生産されていた和紙。その後,生産…
ボールサイン ティアラ 誕生石カラー
- デジタル大辞泉プラス
- サクラクレパス株式会社のゲルインキボールペンの商品名。ラメ入り。誕生石をイメージした全12色。
片桐且元【かたぎりかつもと】
- 百科事典マイペディア
- 安土桃山時代の武将。通称助作,東市正(いちのかみ)。豊臣秀吉に仕え賤ヶ岳の戦で七本槍の一人として有名。1601年摂津(せっつ)茨木城に入る。秀吉の…
こ‐いし【小石/×礫】
- デジタル大辞泉
- 小さい石。[類語]石・石ころ・石くれ・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・石塊せっかい・転石てんせき・砂利じゃり・砕石・ごろた石・つぶて・玉…
大村純忠【おおむらすみただ】
- 百科事典マイペディア
- 戦国時代,日本最初のキリシタン大名。教名バルトロメオ。1570年ポルトガル船のため長崎を開港,長崎発展の基礎を築く。1582年有馬晴信,大友宗麟と…
モンテスキュー
- 百科事典マイペディア
- フランスの啓蒙思想家。ボルドー高等法院副院長,アカデミー・フランセーズ会員。絶対王政末期を異邦人の口を借りて風刺した《ペルシア人の手紙》(…
石英【せきえい】
- 百科事典マイペディア
- 多くの火成岩・堆積岩・変成岩中の主要構成鉱物で,組成はほとんど純粋なSiO2。トリディマイト,クリストバライト,コーサイト,スティショバイトと…
黒鉱【くろこう】
- 百科事典マイペディア
- 黒物(くろもの)とも。方鉛鉱,セン亜鉛鉱,四面銅鉱,黄銅鉱,黄鉄鉱,重晶石,石英などからなり,緻密(ちみつ)で塊状の黒色鉱石。金・銀を伴うもの…
ストーン・サークル
- 百科事典マイペディア
- 巨石記念物の一種で自然石などを環状に立て並べたもの。ヨーロッパの大西洋海岸の新石器時代の遺跡に多く,英国のストーンヘンジに代表される。イン…
いかり【碇】 を 下((お))ろす
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 船舶を港などにつなぎ留めるために碇を水中に降ろす。係船する。停泊する。ふながかりする。「いかりおろし」という形で、同音の反復から「いか」…
浜松藩 はままつはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,遠江国 (静岡県) 浜松地方を領有した藩。徳川氏の旧領で,堀尾氏 12万石に始り,松平 (桜井) 氏5万石,水野氏2万 5000石 (のち3万 5000石)…
愛国社【あいこくしゃ】
- 百科事典マイペディア
- 立志社が中心となって1875年に結成した,日本で最初の全国的政治結社。中心人物板垣退助の参議復職で自然消滅したが,地租改正反対闘争が各地で盛り…
梅ヶ谷津偕楽園(主屋・石塀及び石段・石垣・稲荷社・庭園)
- 事典 日本の地域遺産
- (長崎県平戸市明の川内町)「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。平戸藩35代藩主松浦熈公の別邸。主屋は南側の海と庭園に望み、斜面の中腹に石垣を…
いそ【磯】 の 口止((くちど))め
- 精選版 日本国語大辞典
- 磯物採集を、一定期間禁止すること。⇔磯の口明け
あわび【鮑】 の 片思((かたおも))い
- 精選版 日本国語大辞典
- ( アワビは、一見二枚貝の片側の殻だけのように見えるところから ) 一方からだけ恋い慕うことにいう。磯の鮑の片思い。あわびの貝の片思い。あわび。…
クレゾール‐せっけんえき〔‐セキケンエキ〕【クレゾール石×鹸液】
- デジタル大辞泉
- 植物油を水酸化カリウムで鹸化してからクレゾールを加えた混合液。約50パーセントのクレゾールを含む。水で薄めて消毒薬とする。リゾール。
いしうち【石打】 の 征矢((そや))
- 精選版 日本国語大辞典
- 「いしうち(石打)②」を矢竹にはめこんで作った戦闘用の矢。羽性も強く、もっとも矢飛びがよく、また「敵をいしいしと打つ」の意に通じ、多くは大将…
いしきり【石切】 の 金玉((きんたま))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ぶらぶら、またはふらふらしているものにたとえていう。[初出の実例]「七八十に成る、石切(イシキリ)の金玉の、くゎくらんしたやうなおやぢが、か…
土偶【どぐう】
- 百科事典マイペディア
- 人の形をした小型の土製品。新石器時代から世界各地で作られ,日本では,縄文時代早期に出現,縄文時代晩期から弥生時代初頭に消滅する。特に東日本…
上総国武射山辺村々高石御地頭所明細帳((武射・山辺両郡村々高帳))かずさのくにむしややまべむらむらたかこくおんじとうしよめいさいちよう
- 日本歴史地名大系
- 享和四年 小倉家 武射・山辺両郡の諸村の村高・支配領主を記す。 「山武町史」(一部収載)
エイコンドライト(achondrite)
- デジタル大辞泉
- 分化した隕石中、石質でコンドリュールを含まないもの。無球顆隕石。無球粒隕石。エコンドライト。アコンドライト。→コンドライト
天正遣欧使節【てんしょうけんおうしせつ】
- 百科事典マイペディア
- 1582年(天正10年)宣教師バリニャーノの勧めにより,九州のキリシタン大名大友宗麟・有馬晴信・大村純忠の3氏がローマ教皇のもとに派遣した少年の…
西王母【せいおうぼ】
- 百科事典マイペディア
- 中国神話・伝説の女神。《山海経》によれば,玉山または崑崙(こんろん)山に住む豹尾虎歯の半人半獣。頭に勝(髪飾)をいただき,三青鳥が食物を運ぶ…
プラシン岩
- 岩石学辞典
- 緑色片岩の一種で,角閃岩,緑泥石,緑簾石がおおよそ等量含まれ,曹長石と時に方解石が伴われる岩石[Kalkowsky : 1886, Harker : 1932].緑色片岩…
じゅうろく‐むさし(ジフロク‥)【十六六指・十六武蔵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊戯の一種。親石(黒石)一個、子石(白石)一六個を用い、盤図の上の中央に親石、外郭に子石一六個を並べる。親から動いて二つの子石の…
さい‐せき【細石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 こまかい石。小さい石。さざれ石。小石。〔十巻本和名抄(934頃)〕
吉田藩 よしだはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 江戸時代,三河国 (愛知県) 豊橋地方を領有した藩。池田氏 15万 2000石に始り,慶長6 (1601) 年以降松平 (竹谷) 氏3万石,松平 (深溝) 氏3万石,…
淀藩 よどはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,山城国 (京都府) 淀地方を領有した藩。寛永2 (1625) 年入封の松平 (久松) 氏4万石に始る。以後永井氏 10万石 (のち7万 3600石) ,石川氏6…
笠間藩 かさまはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,常陸国 (茨城県) 茨城郡笠間地方を領有した藩。慶長6 (1601) 年蒲生氏の故地へ松平 (松井) 康重が3万石で入封して以来,譜代大名小笠原氏3…
荒城神社遺跡あらきじんじやいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:吉城郡国府町宮地村荒城神社遺跡[現]国府町宮地荒城川右岸の低位段丘に位置し、荒城神社境内一帯から遺物が出土している。縄文中期の土器…
チレイ岩
- 岩石学辞典
- 橄欖(かんらん)石に富む斑糲(はんれい)岩輝岩.橄欖石斑糲岩または橄欖石ユークライトの優黒質のもので,輝石,橄欖石を含み副成分として長石と少量…
パイサノ岩
- 岩石学辞典
- 斑状のリーベック閃石微花崗岩,あるいはリーベック閃石花崗岩アプライトである[Osann : 1893].サニディンと石英の小さい斑晶が細粒の石基の中に…
いそ【磯】 の 口明((くちあ))け
- 精選版 日本国語大辞典
- 濫獲を防ぎ、あるいは収穫の均衡を保つための磯物採取の禁止期間を解除すること。浜の口明け。海下(うみお)り。⇔磯の口止め
善光寺【ぜんこうじ】
- 百科事典マイペディア
- 長野市元善町にある単立の寺。近世以来天台宗の大勧進(だいかんじん)と浄土宗の大本願(だいほんがん)が寺務を執行。創建については諸説あるが,欽明…
ディキスのせっきゅうのあるせんコロンブスきのしゅちょうせいしゅうらくぐん【ディキスの石球のある先コロンブス期の首長制集落群】
- 世界遺産詳解
- 2014年に登録された世界遺産(文化遺産)。コスタリカの南部、ディキス地方のデルタ地帯にある考古学遺跡群。紀元500~1500年頃の先コロンブス期に栄…
関宿藩 せきやどはん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 下総(しもうさ)国葛飾(かつしか)郡関宿(千葉県野田市)に存在した藩。戦国期は簗田(やなだ)氏の居城。1590年(天正18)徳川家康領となり、松平(久…
スカルン skarn
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 接触交代鉱床または高温交代鉱床に,脈石鉱物として産する特有のケイ酸塩鉱物の集合体。柘榴石,ヘデン輝石,透輝石,ケイ灰石,ケイ灰鉄鉱,緑簾石…
高崎藩 たかさきはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,上野国 (群馬県) 高崎地方を領有した藩。後北条氏滅亡後に井伊直政が 12万石で入封し,慶長9 (1604) 年近江 (滋賀県) 転封後は酒井家次が5…
19画
- 普及版 字通
- [字音] ヨ[説文解字] [字形] 形声声符は與(与)(よ)。砒素(ひそ)を含んだ石で、毒砂ともいう。〔説文〕九下に「毒石なり。中に出づ」とあり、これを…
オレン岩
- 岩石学辞典
- 角閃石アクチノ閃石片岩で,多量の緑簾石,スフエン,ルチルと少量の石榴石や他の副成分を含む岩石[Cossa : 1881].イタリア,モンテローザ(Monte…
10画
- 普及版 字通
- [字音] セキ[字訓] いはい・いしびつ[説文解字] [字形] 形声声符は石(せき)。石はもと石室の神主を示す字で、の初文。〔説文〕一上に「宗のなり。禮…
フィアスコネ岩
- 岩石学辞典
- リューサイト玄武岩で斜長石が灰長石である岩石.オージャイトと橄欖(かんらん)石の斑晶が石基に含まれる.石基はオージャイト,リューサイト,橄欖…
家ノ下遺跡いえのしたいせき
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:吉城郡宮川村林村家ノ下遺跡[現]飛騨市宮川町林宮川町(みやがわちよう)林(はやし)地区の宮川により開析された河岸段丘上に所在する。…
戸賀村とかむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:苫田郡加茂町戸賀村[現]加茂町戸賀西端を倉見(くらみ)川が南流し、東は青柳(あおやぎ)村、南は才野谷(さいのたに)村に接する。「と…
埴輪【はにわ】
- 百科事典マイペディア
- 古墳の墳頂,墳丘の縁,濠の外堤に並べられた素焼の土製品。円筒埴輪と形象埴輪に大別される。円筒埴輪には朝顔形埴輪を含む場合もある。形象埴輪に…
こうれん‐へんがん【紅簾片岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紅簾石を主成分とし、石英、緑簾石、白雲母、曹長石、ざくろ石などを含む結晶片岩。暗紫色または桃紅色。三波川系の結晶片岩中に見出され…
ままこ‐だて【継子立】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 碁石でする遊びの一種。黒白の石それぞれ一五個ずつ、合計三〇個を何らかの順序で円形に並べ、あらかじめ定められた場所にある石を起点と…
せっ‐かい〔セキクワイ〕【石塊】
- デジタル大辞泉
- 石のかたまり。石ころ。[類語]石・石ころ・石くれ・小石・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・転石てんせき・砂利じゃり・砕石・ごろた石・つぶて…