VOC ブイオーシー
- 化学辞典 第2版
- volatile organic compounds(揮発性有機化合物)の略称.常温で揮発しやすい有機化合物の総称.トリクロロエテンやテトラクロロエテン,トルエン,ベ…
造山帯 (ぞうざんたい) orogenic belt
- 改訂新版 世界大百科事典
- 過去に造山運動を経験した地域,および現在造山運動が進行中であると考えられる地域。変動帯,造構帯などの言葉も,ほとんど同じ意味に用いられる。…
しぜん‐ちりがく【自然地理学】
- デジタル大辞泉
- 地理学の一部門。地形・気候・海洋・陸水・土壌・生物などの自然的環境について、その分布や相互関係、人間との関係などを研究する。→人文じんぶん地…
Ζガンダム
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビアニメ『機動戦士Ζ(ゼータ)ガンダム』(1985-1986)に登場するモビルスーツ。型式番号はMSZ-006。操縦者はカミーユ・ビダンほか。高速巡…
よう‐とう〔ヤウタウ〕【洋島】
- デジタル大辞泉
- 大洋中に孤立してある島。地質的に初めから純然たる島であって、大陸や大陸棚とは関係のないもの。火山島と珊瑚さんご島がある。大洋島。海洋島。⇔陸…
こくえい‐おきなわきねんこうえん〔‐おきなはキネンコウヱン〕【国営沖縄記念公園】
- デジタル大辞泉
- 沖縄県の沖縄本島にある国営公園。昭和51年(1976)開園。那覇市にある首里城公園と、国頭くにがみ郡本部町にある海洋博公園の2公園からなる。
排他的経済水域 はいたてきけいざいすいいき exclusive economic zone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリ…
アシッド‐ショック(acid shock)
- デジタル大辞泉
- 大気中の酸性物質を取り込んだ積雪が春になって急速にとけ出し、河川や湖沼が一気に酸性化する現象。いわゆる酸性雨が陸水環境に与える悪影響の一つ…
マルグレス Margules, Max
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1856.4.23. ガリシア,ブロディ[没]1920.10.4. ペルヒトルズドルフオーストリアの気象学者,物理学者。ウィーン大学で数学,物理学を修め,1877…
雲パターン くもパターン
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気象衛星からの雲画像による雲型判別で,低気圧の発達状況や大雨などの顕著な現象の発生,発達,衰弱を示すときの特有な雲形を判別するもの。雲パタ…
でんき‐くらげ【電気水=母】
- デジタル大辞泉
- カツオノエボシの俗称。触れると感電したときのような痛みを感じる。
や‐き【夜気】
- デジタル大辞泉
- 1 夜の冷たい空気。「外に出て夜気にふれる」2 夜のけはい。「夜気が迫る」[類語]外気・空気・大気・気き・エア・圧縮空気・液体空気・真空・山気…
日傘効果 (ひがさこうか) umbrella effect
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大気中に浮遊している微粒子(エーロゾル)が波長の短い日射を散乱し,地表面に達する日射量を減らす効果のこと。微粒子が日傘と似た役割をすること…
夕焼け ゆうやけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 夕暮れの西方の空が赤系統の色で染まる現象。日没のすこし前に始まり、日没後まもなく終わる。朝や夕方は太陽高度が低く、日光が大気の層を斜めに通…
れいきゃく‐ひれ【冷却×鰭】
- デジタル大辞泉
- 表面積を大きくして大気中への放熱量を増し、冷却効果を大にするひれ状の突起物。熱伝導率の高い材料を用い、空冷式エンジンの冷却、ラジエーターな…
かえん‐ガソリン【加鉛ガソリン】
- デジタル大辞泉
- アンチノック剤として、テトラエチル鉛などの鉛化合物を加えたガソリン。大気汚染の原因となるため、日本では現在使われていない。有鉛ガソリン。⇔無…
数値予報
- 知恵蔵
- 物理学の方程式を用い、現在の大気の観測を基にして、将来の大気の状態をコンピュ-タ-を用いて計算する技術。計算のプログラムを数値予報モデルとい…
海水温度差発電 かいすいおんどさはつでん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海中の鉛直水温分布を利用して、表層の高温水を熱源、下層の低温水を冷却水として熱機関を構成させ、発電機を駆動する方法。オテックOTEC(ocean the…
エクマン‐りゅう〔‐リウ〕【エクマン流】
- デジタル大辞泉
- 《Ekman current》摩擦層内で方向や大きさをしだいに変えていく風や潮の流れ。スウェーデンの海洋物理学者の名にちなむ。エクマン吹送流。
グリーン‐カーボン(green carbon)
- デジタル大辞泉
- 陸上の植物が、光合成を通じて二酸化炭素を吸収して固定する炭素の総称。沿岸海域の海洋生物によって固定された炭素(ブルーカーボン)に対していう。
プレート内ソレアイト
- 岩石学辞典
- プレート内玄武岩(within-plate basalt)を大別した岩石の一種で,海洋島やインドのデカン高原,米国のコロンビア河台地などに典型的に出現する.
カモメ科
- デジタル大辞泉プラス
- 鳥綱チドリ目の科。カモメ亜科・アジサシ亜科・ハサミアジサシ亜科を含む。全大陸の海洋・湖沼に分布。日本ではセグロカモメ、ウミネコ、コアジサシ…
水路誌すいろし
- 日本歴史地名大系
- 明治五年に航路・港湾確保などのために海洋調査が開始され、海図とともに海軍省水路部(東京築地)によって編纂作成された水路書誌。現在まで海上保…
こうがい‐びょう〔‐ビヤウ〕【公害病】
- デジタル大辞泉
- 公害が原因となって起こる病気。大気汚染や特殊な物質の環境汚染によるもので、慢性気管支炎・気管支喘息ぜんそく・肺気腫・水俣病みなまたびょう・…
汚染防止水域 おせんぼうしすいいき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 沿岸国が海洋の汚染防止を目的として,領海以遠に管轄権を行使する海域。船舶の旗国による海洋汚染の防止,監督,取り締まりが十分ではないことから…
気温減率
- パラグライダー用語辞典
- 大気は、普通、高度が上がるにつれて気温が低くなっており、その時、高さとともにどのように変化しているかを測定したものを単に「気温減率」または…
たん‐すい【淡水】
- デジタル大辞泉
- 塩分をほとんど含まない水。まみず。[類語]真水・海水・汽水・深層水・海洋深層水・塩水えんすい・塩水しおみず・鹹水かんすい・鉱水・石灰水・重水…
本部[町]【もとぶ】
- 百科事典マイペディア
- 沖縄県沖縄島北部,国頭(くにがみ)郡の町。本部半島西部を占め,西方沖合の瀬底島,水納(みんな)島を含む。主集落は西岸の渡久地(とぐち)で,カツオ…
アガシー
- 百科事典マイペディア
- スイス生れの米国の博物学者。チューリヒ大学等で医学,博物学などを学び,パリに出てキュビエらの指導を受け,そのころから魚類・化石魚類の研究で…
乱気流 (らんきりゅう) air turbulence
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大気の乱流をいう。乱流とは流体力学上の用語で,流体の各部分が平均流のまわりに不規則な運動をしながら流れる状態をいう。これに対して各部分が規…
公害物質 (こうがいぶっしつ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 環境基本法2条では,事業活動その他の人の活動によって生ずる相当広範囲にわたる大気の汚染,水質の汚濁,土壌の汚染,騒音,振動,地盤の沈下,悪臭…
ほうしゃせい‐プルーム〔ハウシヤセイ‐〕【放射性プルーム】
- デジタル大辞泉
- 気体状の放射性物質が大気中を雲のような塊となって流れる現象。放射性希ガス・放射性ヨウ素・ウランなどが含まれ、内部被曝や外部被曝の原因となる…
きょく‐うず〔‐うづ〕【極渦】
- デジタル大辞泉
- 《「きょくか」とも》北極や南極の上空で、極点付近を中心に周回する大規模な大気の流れ。巨大な低気圧の渦で、秋から春にかけて活発になる。周極渦…
宇宙で眠るための方法について
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の演劇作品。1981年10月、鴻上尚史の作・演出により、劇団第三舞台が早大大隈講堂裏の特設テントで初演。出演は大高洋夫、名越寿昭、岩谷真哉ほ…
とうか‐せい(トウクヮ‥)【透過性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 膜が、気体、液体、溶質、イオンなどを透過させる性質。半透膜、細胞膜でよく使われるが、広義には地層における水、大気における光などに…
じき‐けん【磁気圏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地球をとりまく帯電粒子の、地磁気の影響をうけた活動が顕著にあらわれる超高層大気。八〇キロメートルから四万キロメートルぐらいまでの…
火山フロント かざんフロント volcanic front
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本列島をはじめとする島弧―海溝系の火山帯において,最も海溝寄りに位置する火山同士を結んだ線。火山前線ともいい,海溝やトラフとほぼ平行に走る…
採水器 さいすいき water bottle sampler
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海水、陸水の表面やそれ以深の試水を採取する器械。表面採水にはゴム製二重バケツが用いられる。表面以深用には特別のものが用いられ、ワイヤやロー…
ウィルヘルムスハーフェン
- 百科事典マイペディア
- ドイツ北部,ニーダーザクセン州の港湾都市。石油の積替港。海軍根拠地。機械・電機工業が行われる。大学,海洋生物学研究所,鳥類研究所,航海博物…
ソックス
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 硫黄酸化物 SOxの総称。大気汚染物質としての硫黄酸化物をさすときに使われる用語。おもに二酸化硫黄 (亜硫酸ガス。 SO2 ) と三酸化硫黄 ( SO3 ) を…
プレート内花崗岩
- 岩石学辞典
- 微量元素の含有量で区分した花崗岩質岩石で,海洋島や大陸地域にみられる[周藤, 小山内 : 2002].微量元素による区分であり岩石名ではない.
ロビンソン=クルーソー 原題 The Life and Strange Surprising Adventures of Robinson Crusoe of York
- 旺文社世界史事典 三訂版
- イギリスの小説家デフォーの小説1719年刊。船乗りの海洋冒険物語で,信仰とのみごとな結合の上に描かれ,社会や文化のあり方を示した作品である。
坂場村さかばむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:小牧市坂場村[現]小牧市多気(たき)〈北(きた)町・中(なか)町・西(にし)町・東(ひがし)町・南(みなみ)町〉現在の通称坂場が旧…
きんぞく‐かじょうせい〔‐クワジヨウセイ〕【金属過剰星】
- デジタル大辞泉
- 大気の化学組成から、標準的な恒星より金属量が多い恒星。標準的な金属量の星の集団としてヒアデス星団をとり、それより水素に対する重元素の比率が…
宇宙葬
- 葬儀辞典
- カプセルに遺骨を納め、衛星ロケットに乗せて宇宙へ打ち上げます。地球周回軌道上に誘導された衛星は、やがて大気圏に突入し、摩擦熱によって消えて…
エイトケン粒子【エイトケンりゅうし】
- 百科事典マイペディア
- 大気中のエーロゾル粒子は粒径から気象では通常次の三つに分ける。1μm(10(-/)6m)以上の巨大粒子,0.1〜1μmの大粒子,0.1μm以下のエイトケン粒子…
昇華核 (しょうかかく) sublimation nucleus
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大気中の水蒸気が0℃以下の条件で直接氷晶をつくる場合に必要な核のこと。しかし,最近では,大気中で氷晶が発生するためには,水蒸気が凝結核にいっ…
もや もや / 靄
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大気中に立ちこめるごく薄い霧。大気中には通常いくらかの煙やほこりが浮かんでいるが、湿度が比較的高いと煙やほこりの粒の一部は水分を吸って大き…
环境要素 huánjìng yàosù
- 中日辞典 第3版
- 環境(構成)要素.▶自然環境要素(水・大気・生物など)と社会(人工)環境要素とからなる.“环境基质jīzhì…
スモッグ
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- smog光化学スモッグphotochemical smogスモッグのかかった大気中にin the smoggy airスモッグ警報((issue)) a smog warning千葉県にスモッグ警報が出…