土偶【どぐう】
- 百科事典マイペディア
- 人の形をした小型の土製品。新石器時代から世界各地で作られ,日本では,縄文時代早期に出現,縄文時代晩期から弥生時代初頭に消滅する。特に東日本…
西王母【せいおうぼ】
- 百科事典マイペディア
- 中国神話・伝説の女神。《山海経》によれば,玉山または崑崙(こんろん)山に住む豹尾虎歯の半人半獣。頭に勝(髪飾)をいただき,三青鳥が食物を運ぶ…
天正遣欧使節【てんしょうけんおうしせつ】
- 百科事典マイペディア
- 1582年(天正10年)宣教師バリニャーノの勧めにより,九州のキリシタン大名大友宗麟・有馬晴信・大村純忠の3氏がローマ教皇のもとに派遣した少年の…
烏山藩 からすやまはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,下野国 (栃木県) 那須郡烏山地方を領有した藩。天正 18 (1590) 年以降,成田氏3万 7000石,松下氏2万 8000石,堀氏2万石,板倉氏5万石,那…
善光寺【ぜんこうじ】
- 百科事典マイペディア
- 長野市元善町にある単立の寺。近世以来天台宗の大勧進(だいかんじん)と浄土宗の大本願(だいほんがん)が寺務を執行。創建については諸説あるが,欽明…
ディキスのせっきゅうのあるせんコロンブスきのしゅちょうせいしゅうらくぐん【ディキスの石球のある先コロンブス期の首長制集落群】
- 世界遺産詳解
- 2014年に登録された世界遺産(文化遺産)。コスタリカの南部、ディキス地方のデルタ地帯にある考古学遺跡群。紀元500~1500年頃の先コロンブス期に栄…
飯山藩 いいやまはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,信濃国 (長野県) 水内 (みのち) 郡飯山地方を領有した藩。譜代大名。皆川氏7万 5000石,堀氏5万石,佐久間氏3万石,松平氏4万石,永井氏3…
いそ【磯】 の 口明((くちあ))け
- 精選版 日本国語大辞典
- 濫獲を防ぎ、あるいは収穫の均衡を保つための磯物採取の禁止期間を解除すること。浜の口明け。海下(うみお)り。⇔磯の口止め
コンドライト
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] chondrite ) 隕石のうち、未分化隕石で、コンドルールという数ミリメートル程度の球状の石を含むもの。落下した隕石の大部分を…
いし‐だん【石段】
- デジタル大辞泉
- 石でつくった階段。石階いしばし。[類語]段段・階・階段・階梯・きざはし・石階
埴輪【はにわ】
- 百科事典マイペディア
- 古墳の墳頂,墳丘の縁,濠の外堤に並べられた素焼の土製品。円筒埴輪と形象埴輪に大別される。円筒埴輪には朝顔形埴輪を含む場合もある。形象埴輪に…
ベッケの系列【Becke series】
- 法則の辞典
- 別名を自形変晶系列*ともいう.変成岩では固体となってからの変成過程において,成長しつつある結晶は常に他の結晶と接触しながらその空間を占める…
宇都宮藩 うつのみやはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,下野国 (栃木県) 河内郡宇都宮地方を領有した藩。関ヶ原の戦い後,慶長6 (1601) 年蒲生氏のあとへ奥平家昌が 10万石で入封してのち,本多…
神功皇后【じんぐうこうごう】
- 百科事典マイペディア
- 仲哀(ちゅうあい)天皇の皇后。和風諡号(しごう)は気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)。記紀によると三韓出兵物語の中心人物で,仲哀天皇の急死…
大多喜藩 おおたきはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,上総国 (千葉県) 夷隅郡大多喜地方を領有した藩。天正 18 (1590) 年本多忠勝が 10万石を受けて以来,譜代大名本多氏 10万石,本多氏 (分家…
大門村だいもんむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:守山市大門村[現]守山市大門町金森(かねがもり)村の南西に位置。志那(しな)街道が通る。元和七年成箇帳(芦浦観音寺文書)に村名がみ…
こ‐いし【小石/×礫】
- デジタル大辞泉
- 小さい石。[類語]石・石ころ・石くれ・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・石塊せっかい・転石てんせき・砂利じゃり・砕石・ごろた石・つぶて・玉…
蹲踞 つくばい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 茶室の露地に低く置かれた石製の手水鉢 (ちょうずばち) 。茶客が入席する前にここで手を清めるが,そのとき体を低くしてつくばうのでこの名が生れた…
コンダライト
- 岩石学辞典
- 珪線石と石榴石に富む珪質片岩,片麻岩,グラニュライトなどの珪線石珪岩で,少量の含石榴石珪岩や石灰岩に似た白い石を伴う.インドのEastern Ghats…
琴枕村ことまくらむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:仁多郡仁多町琴枕村[現]仁多町高田(たかた)高田村の北西、大原郡境に通ずる谷間に位置する。文保二年(一三一八)五月二一日の中原某寄…
浜松藩 はままつはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,遠江国 (静岡県) 浜松地方を領有した藩。徳川氏の旧領で,堀尾氏 12万石に始り,松平 (桜井) 氏5万石,水野氏2万 5000石 (のち3万 5000石)…
壬生藩 みぶはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,下野国 (栃木県) 寒川地方を領有した藩。慶長7 (1602) 年日根野吉明 (よしあきら) が1万 5000石で入封したのに始る。以後阿部氏2万 5000石…
讃岐播磨近江之内御領地郡村高辻((丸亀藩高辻帳))さぬきはりまおうみのうちごりようちぐんそんたかつじ
- 日本歴史地名大系
- 一冊 寛文四年 鎌田郷土博物館・瀬戸内海歴史民俗資料館 丸亀藩主京極高豊が朱印高の領内村々の石高を幕府へ提出したもので、讃岐一〇七ヵ村五万六七…
打製石器【だせいせっき】
- 百科事典マイペディア
- 石材を打ち欠きによって製作した石器。磨製石器の対語。旧石器時代から新石器時代に作られた。材料の芯の部分を残すようにする石核石器と,はいだ石…
あら‐いし【荒石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 山から掘り出したり、石切り場から切り出したりしただけで、人手を加えていない石。野面石(のづらいし)。
大久保氏 (おおくぼうじ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸時代の譜代大名。はじめ宇都宮氏,のち宇都,宇津と称し,松平氏に仕えた。宇津忠茂の三男忠員(ただかず)の代に大久保と改める。2代忠世が徳川…
せっ‐かい〔セキクワイ〕【石塊】
- デジタル大辞泉
- 石のかたまり。石ころ。[類語]石・石ころ・石くれ・小石・礫れき・石礫せきれき・礫石れきせき・転石てんせき・砂利じゃり・砕石・ごろた石・つぶて…
stone /stóun/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 [C]石,小石,石ころ(◆boulder より小さく pebble,gravel より大きい;比喩的には感情・表情・動きの欠除を表す).a heap of stones石の山(…
しゃく‐じん【石神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 奇石、石棒、石剣などを神体としてまつった神。安産、良縁、治療、子育てなどの霊験があるという。いしがみ。
steinig
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [形]石だらけの, 石の多い.
すい‐ぎょく【×翠玉】
- デジタル大辞泉
- エメラルドのこと。[類語]宝石・玉たま・玉ぎょく・宝玉・勾玉・原石・金剛石・ダイヤモンド・玻璃・石英・水晶・クリスタル・クオーツ・紫水晶・ア…
Scone /skúːn/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]スクーン(◇スコットランド中部の村).the Stone of Sconeスクーンの石,運命の石(Scone Stone)(◇戴(たい)冠式でスコットランド王が座った石…
ganga2
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘鉱〙脈石, 石(ひせき).
なん‐ぎょく【軟玉】
- デジタル大辞泉
- 硬度が比較的低い玉ぎょくの一。緑閃石りょくせんせきまたは透閃石とうせんせきからなり、古くから飾り石や工芸品に用いられた。→硬玉
白榴岩
- 岩石学辞典
- 細粒または斑状の噴出岩.亜優黒質で,主としてリューサイト(白榴石)と単斜輝石(普通はチタンオージャイト)からなり,橄欖(かんらん)石を欠く岩…
沼田藩 ぬまたはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,上野国 (群馬県) 沼田地方を領有した藩。藩主は真田 (さなだ) 氏2万 7000石 (一時上田藩に合併,のち3万石) に始り,本多氏2万~3万石,黒…
nu・mu・li・ta, [nu.mu.lí.ta], nu・mu・li・tes, [nu.mu.lí.tes]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〘numulites は単複同形〙 貨幣石,銭石.
パール(pearl)
- デジタル大辞泉
- 真珠。また、真珠色。「パールホワイト」[類語]宝石・玉たま・玉ぎょく・宝玉・勾玉・原石・金剛石・ダイヤモンド・玻璃・石英・水晶・クリスタル・…
ふみ‐いし【踏(み)石】
- デジタル大辞泉
- 1 玄関や縁側の上がり口に据えて、脱いだ履物を置く石。沓くつ脱ぎ石。2 庭・通路などに一定の間隔で置いた石。飛び石。
石鏃【せきぞく】
- 百科事典マイペディア
- 矢の先端につけて用いる小型の石器。一般に新石器時代に始まったものと考えられる。打製と磨製があるが,打製が一般的。茎(なかご)の有無により,有…
フォノライト ふぉのらいと phonolite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 狭義ではアルカリ長石を主体に準長石の霞石(かすみいし)を伴う細粒の火山岩。広義ではアルカリ長石、霞石、白榴(はくりゅう)石、ソーダライト(方(ほ…
力石 (ちからいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 若者たちの力試し,力競べ用の石,およびその行為に対する呼称。番持石,重軽(おもかる)石,バンブチ,ハカリ石,沖縄ではサシ石などという。石の…
ティルストーン
- 岩石学辞典
- 氷礫石(till)の中の石[Shrock : 1948].
las・ca, [lás.ka]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 石片,石のかけら.2 薄片.
【石堤】せきてい
- 普及版 字通
- 石の堤。字通「石」の項目を見る。
【石】せきとう
- 普及版 字通
- 石の山坂。字通「石」の項目を見る。
スタバッハ岩
- 岩石学辞典
- 橄欖(かんらん)石,蛇紋石と多少のクロム・スピネルからなる火成岩をいう.部分的に異剥石が含まれる[Weinschenk : 1894].チロルのスタバッハター…
結石 けっせき
- 日中辞典 第3版
- 〈医学〉结石jiéshí.腎臓~結石|肾shèn结石;肾石病.尿管~結石|尿道niàodào~…
petrificar /petrifiˈkax/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [29][他]❶ …を石化する.❷ 石のように硬くする,硬直させる.❸ (驚きや恐れで)茫然とさせる,身動きできなくさせる.petrifi…
さくらはん【佐倉藩】
- 藩名・旧国名がわかる事典
- 江戸時代、下総(しもうさ)国印旛(いんば)郡佐倉(現、千葉県佐倉市)に藩庁をおいた藩。徳川一門の所領として重視され、初め親藩(しんぱん)、次いで…