「化合物」の検索結果

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せき‐もの【関物】

デジタル大辞泉
美濃国の関に住んだ刀鍛冶かたなかじが鍛えた刀剣。室町後期が最盛期。丈夫で実用的な刀として知られた。

そう‐もつ【僧物】

デジタル大辞泉
寄進された、衆僧共有の物。法衣や寺の房舎など。

ぞう‐もつ〔ザフ‐〕【雑物】

デジタル大辞泉
雑多なもの。こまごました財物。ざつぶつ。「徂徠そらいの書、東涯の書もあったが…其他はごたごたした―ばかり」〈福沢・福翁自伝〉

だい‐じんぶつ【大人物】

デジタル大辞泉
度量の大きな人物。偉大な人物。[類語]大物・大器・英傑・偉物・傑物・傑士・傑人・人傑・俊傑・怪傑・偉人・逸材・女傑・巨星・巨人・英雄・ヒーロ…

たて‐もの【×竪物】

デジタル大辞泉
竪表具たてひょうぐにした軸物。

ていき‐もの【定期物】

デジタル大辞泉
「定期刊行物」に同じ。

でき‐もの【出来物】

デジタル大辞泉
1 吹き出物。おでき。2 「できぶつ」に同じ。「近きころの遊君の―ぢゃ」〈仮・東海道名所記・二〉

てんぐ‐もの【天×狗物】

デジタル大辞泉
能で、天狗をシテとする曲。「善界ぜがい」「車僧くるまぞう」「大会だいえ」など。

でんじゅ‐もの【伝授物】

デジタル大辞泉
1 「伝授事1」に同じ。2 後の代に伝える大切な宝物。

さん‐もつ【散物】

デジタル大辞泉
1 金物の上に漆を塗り、箔はくを押したもの。2 賽銭さいせんや供物。散銭。

ちょうだい‐もの〔チヤウダイ‐〕【頂戴物】

デジタル大辞泉
頂戴した物。いただきもの。「頂戴物の菓子」

つつみ‐もの【包(み)物】

デジタル大辞泉
1 風呂敷などで包んだ物。2 布施ふせ・禄ろく・贈り物などにするため、金銀や絹布などを包んだもの。「すずろなる布めの端をば包みて賜へりしぞ。…

たんてい‐もの【探偵物】

デジタル大辞泉
犯罪事件の探偵を題材とした小説・戯曲・映画などの総称。推理物。

たんぽ‐ぶつ【担保物】

デジタル大辞泉
1 担保として提供される物品。2 質入れする物。しちぐさ。抵当物。

ちゅう‐もの【中物】

デジタル大辞泉
1 形や質が中等のもの。2 高野紙こうやがみの異称。

鬘物【かづらもの】

百科事典マイペディア
→鬘物(かつらもの)

耐火物【たいかぶつ】

百科事典マイペディア
主として工業用の各種窯炉の内張りに使用される無機質材料をいう。炉内の高温に耐えうる高い溶融軟化点をもつこと,炉内の化学的・物理的反応に長期…

物徂徠【ぶつそらい】

百科事典マイペディア
→荻生(おぎゅう)徂徠

あり‐もの【有り物】

デジタル大辞泉
ありあわせの物。「―のなかから、出来そうなもんを見つけて」〈里見弴・安城家の兄弟〉

修羅物【しゅらもの】

百科事典マイペディア
能の曲柄。二番目物とも。源平の武将が,死後修羅道におちて苦しむことを主題とする能。現行16番。《田村》《八島》《箙(えびら)》の勝(かち)修羅3…

き‐もの【季物】

デジタル大辞泉
その季節にふさわしい野菜・果物・魚など。季節物。

いけ‐もの【生け物/▽活け物】

デジタル大辞泉
《生かしてあるものの意》1 生け花。「『この店を見さしませ』『はて、好い―』」〈狂言記・酢薑〉2 「生け作り1」に同じ。「鯉の洗ひも―に」〈伎・…

いため‐もの【×炒め物】

デジタル大辞泉
油でいためた料理。

きんぴら‐もの【金平物】

デジタル大辞泉
歌舞伎や小説などで、金平浄瑠璃に取材し、また、それに類した極端な武勇談を取り扱った作品。

くくり‐もの【▽括り物】

デジタル大辞泉
くくり染め(絞り染め)にしたもの。「巻き染め、むら濃、―など染めたる」〈枕・一五九〉

くさ‐もの【臭物】

デジタル大辞泉
葱ねぎ・韮にら・蒜ひるなどをいう女房詞。

こうさく‐ぶつ【工作物】

デジタル大辞泉
1 材料を加工して作り上げたもの。2 法律で、建物・塀・電柱・トンネルなど、地上または地中に設置されたもの。

こうさん‐ぶつ〔クワウサン‐〕【鉱産物】

デジタル大辞泉
鉱山から産出される物。鉱産。

あか‐もの【赤物】

デジタル大辞泉
ツツジ科の常緑小低木。高山に生え、高さ10~30センチ。葉は卵形で先がとがり、毛がある。夏、柄の長い釣鐘状の白い花が咲く。実は熟すと赤くなり、…

あきない‐もの〔あきなひ‐〕【商い物】

デジタル大辞泉
売り買いする品物。商品。[類語]売り物・商品・売品・非売品・品・代物・製品

あつ‐もの【厚物】

デジタル大辞泉
花びらがまり状に厚く盛り上がって咲く菊。厚物咲き。

あぶり‐もの【×焙り物/×炙り物】

デジタル大辞泉
火であぶったもの。特に、焼き魚。やきもの。[類語]焼き物・付け焼き・照り焼き・蒲焼き・ホルモン焼き・焼き鳥・焼き肉

あや‐おりもの【×綾織物】

デジタル大辞泉
いろいろな模様を浮き出すように織った織物。あやおり。

お‐もの【×佩物】

デジタル大辞泉
「佩び物」に同じ。おんもの。

物自体【ものじたい】

百科事典マイペディア
カントの用語〈Ding an sich〉の訳。〈本体〉と同義で,〈現象〉の対。カントは,現象は認識主観が経験に与えられた感覚内容を総合構成したものと考…

つま‐もの【妻物】

デジタル大辞泉
「妻2㋐」に同じ。

たいせき‐ぶつ【堆積物】

デジタル大辞泉
地表の風化によって生成された砕屑さいせつ物、火山噴出物、生物遺骸などが、海底や地表に堆積したもの。

営造物 えいぞうぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
行政法学上の概念で、行政主体が特定の公の目的に継続的に供用する人的および物的施設の総合体をいう。住民の直接利用に供される公共用営造物(民営…

時代物 じだいもの

日本大百科全書(ニッポニカ)
人形浄瑠璃(じょうるり)、歌舞伎(かぶき)脚本の一種別。江戸期からみて通俗史上の事件に取材し、武家・貴族・僧侶(そうりょ)など上層階級の人物がお…

判物 はんもつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
武家様文書の一形式。室町・戦国時代以後、上位者が花押(かおう)を据え下位の者に出した文書のこと。広義には、印判(いんぱん)を使用しているもの(…

物神性 ぶっしんせい Fetischcharakter ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
資本主義社会は、社会的分業と生産手段の私的所有に基づく社会であり、労働は私的生産者によって相互に独立して営まれている。相互に独立して営まれ…

曲物 まげもの

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヒノキやスギなどの薄板を円形、楕円(だえん)形に曲げて、これに底板を取り付けた容器。綰物(わげもの)、檜物(ひもの)ともいう。日本では、その存在…

芽物 めもの

日本大百科全書(ニッポニカ)
芽物野菜ともいい、発芽してまもない幼植物を野菜とするもの。タデ(ベニタデ)の芽、コショウソウの芽、ダイコンの穎割(かいわ)れなどは料理の妻物(…

記念物 きねんぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
文化財の分類の一つ。以下の三種に大別される。(1)貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅等の遺跡で国にとって歴史上または学術上価値の高いもの、(2)庭園…

むしゅぶつ【無主物】

改訂新版 世界大百科事典

ふたつもの【二つ物】

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ぶつか【物化】

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ほうがんもの【判官物】

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ものきせ【物着せ】

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ふしもの【節物】

改訂新版 世界大百科事典