「三大刑事弁護人」の検索結果

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さん‐しん【三親】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 三つのきわめて親しいものの意 ) 父子・夫婦・兄弟をいう。〔書言字考節用集(1717)〕 〔顔氏家訓‐兄弟〕

さん‐すくみ【三竦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「関尹子‐三極」の「螂蛆食レ蛇、蛇食レ蛙、蛙食二螂蛆一、互相食也」による語 ) ヘビはナメクジを、ナメクジはカエルを、カエルはヘビ…

さん‐せけん【三世間】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんしゅせけん(三種世間)〔落葉集(1598)〕

さん‐せつ【三節】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 江戸時代の礼日。端午・重陽・歳暮のこと。三季(さんき)。② 俳諧において、新年の句として詠まれた歳旦・春興・歳暮の発句三句の一組。…

さん‐ぜんおん【三全音】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 全音三つからなる音程(例、ファ・ソ・ラ・シ)。古来和声的に不協和で、旋律的にも歌いにくい音程とされたが、ワーグナー以後、特に無調…

さん‐そ【三蘇】

精選版 日本国語大辞典
中国の宋代の蘇洵(老蘇)と、その二子、蘇軾(大蘇)・蘇轍(小蘇)の称。ともに文章にすぐれていた。〔書言字考節用集(1717)〕 〔蘇軾‐次韻子由…

さん‐だいし【三大師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 旧暦一一月の四日、一四日、二四日の大師講をいう。中の講日を空大師(からだいし)、終わりの講日を送り大師・しまい大師・裸(はだか)大師…

さん‐ついたち【三朔日】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、正月元日と六月朔日と八月朔日との三つの朔日の式日を合わせ称した語。元日は新年の賀儀、六月は氷室の節供、八月は八朔の総登…

さん‐ど【三度】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① 三回。みたび。[初出の実例]「御賀茂詣の日は、社頭にて三度の御かはらけさだまりて参らするわざなるを」(出典:大鏡(12C前)…

さん‐とう(‥タウ)【三到】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 読書するために必要な三つの事。心到・眼到・口到の称。心と目と口をじゅうぶんにはたらかせて熟読し味わうこと。〔譬喩尽(1786)〕 〔…

さん‐ね(‥エ)【三衣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんえ」の連声 ) ⇒さんえ(三衣)

さん‐ねつ【三熱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。三つのはげしい苦しみ。すなわち、熱風や熱砂で皮肉や骨髄を焼かれる、悪風が吹き起こって居所や衣飾などを失う、金翅鳥(こんじち…

さん‐ぱい【三牌】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。禅宗の寺院で、仏殿の本尊の前に奉安する三枚の木牌。[初出の実例]「建仁寺禅居菴大鑑禅師所レ建三牌云」(出典:禅林象器箋(1741…

さん‐ぱい【三輩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 仏語。無量寿経で、極楽浄土に往生する人をその資質などの差によって三段階に分けた、上輩・中輩・下輩の総称。[初出の実例]「其有二至…

さん‐ぴ【三碑】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 日本で有名な三つの古碑。下野(栃木県)の那須の国造(くにのみやつこ)の碑と、上野(群馬県)の多胡の碑と、陸前(宮城県)の多賀城の碑(壺…

さん‐ぶ【三部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 書物の三そろい、三組。また、重要な三つの書物。[初出の実例]「万葉には仙覚がしたる注釈と云ものと、阿彌陀仏の林採葉集と、又仙覚が…

さん‐ぶぎょう(‥ブギャウ)【三奉行】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 江戸幕府の寺社奉行・町奉行・勘定奉行の総称。これらが評定所一座を構成した。〔職掌録(18C中‐後)〕[ 2 ] 豊臣時代、五奉行…

さん‐ふくでん【三福田】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「福田」は[梵語] puṇya-kṣetra の訳。福徳を生ずる田の意 ) 仏語。供養することによって福報を受ける三つのもの。功徳福田・報恩福田…

さん‐ふこう(‥フカウ)【三不孝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「孟子‐離婁上」に「不孝有レ三、無レ後為レ大」とあり、趙岐の注に「於レ礼有二不レ孝者三事一謂、阿レ意曲従、陥二親不義一、一不孝…

さん‐ぶっしん【三仏身】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =さんじん(三身)

さん‐ぶつど【三仏土】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。三身の居住する三種の仏土。法身(ほっしん)仏の居所としての法性土、報身仏の居所としての受用土、化身(けしん)仏の居所としての変…

さん‐ふどう【三不動】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 大津三井寺の黄不動、高野山の赤不動、京都青蓮院の青不動の三つの不動明王。平安時代の密教が盛んで不動信仰の厚かったころの画像。[ 二 ] …

さんぷん【三墳】

精選版 日本国語大辞典
中国古代の書籍の名。三皇(さんこう)の事跡を述べた書という。→三皇。[初出の実例]「九経三史、括二嚢心蔵一、三墳八索、諳二憶意府一」(出典:三教…

さん‐ぼう(‥バウ)【三房】

精選版 日本国語大辞典
名前に「房」の字のついている三人の博識の人。平安時代の藤原伊房(これふさ)・藤原為房・大江匡房(まさふさ)。また、鎌倉末期から南北朝時代の吉田…

さん‐み(‥ヰ)【三位】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「さんい」の連声 )① ( ━する ) 位階の第三位で、正(しょう)三位または従(じゅ)三位。また、その人。正三位、または従三位に任ぜられる…

さん‐みん【三民】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 華族・士族に対していう ) 農・工・商を職業とする人。農・工・商の階級。[初出の実例]「一は以て華士両族に三民の蔑視すべからざるを…

ね‐そう(‥サウ)【年三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ねんそう」の撥音の無表記 ) 正月、五月、九月と年に三度、月の前半一五日間に行なう精進。元来、農耕儀礼に基づく忌(いみ)月だった…

そう‐し(サウ‥)【三四】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「さんし(三四)」の変化した語 ) 三か四ぐらいであること。「三四人」「三四年」などと用いる。[初出の実例]「姫君を二たび返したま…

塚本 三 ツカモト ゾウ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期のジャーナリスト,政治家 名古屋市長;衆院議員(翼賛議員同盟)。 生年明治22(1889)年4月21日 没年昭和27(1952)年8月25日 出生地愛知県…

三一致 (さんいっち)

改訂新版 世界大百科事典
→三統一

三諸山 (みもろやま)

改訂新版 世界大百科事典
→三輪山

三会 さんえ

日本大百科全書(ニッポニカ)
三度にわたる法会(ほうえ)または3種の法会。「さんね」ともいう。日本の代表的三大勅会(三会)には南京(なんきょう)三会と北京(ほっきょう)三会があ…

三韓 さんかん

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代朝鮮の半島南部に住んだ韓族の総称。3世紀中ごろには、馬韓(ばかん)(50余国)、辰(しん)韓(12国)、弁辰(べんしん)(12国、弁韓ともいう)に分…

三道 さんどう

日本大百科全書(ニッポニカ)
世阿弥(ぜあみ)の能楽論書。1423年(応永30)、次男の観世元能(もとよし)に与えたもの。『能作書』ともよばれるとおり、能の作品の作り方について詳…

三筆 さんぴつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本書道史上の、優れた3人の能書家。普通、単に三筆といえば、平安初期の空海(くうかい)(弘法(こうぼう)大師)、嵯峨(さが)天皇、橘逸勢(たちばな…

十三 じゅうそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
大阪市淀川区(よどがわく)にある繁華街地区。新淀川右岸にあり、かつては渡しがあった。1910年(明治43)箕面(みのお)有馬鉄道(現、阪急電鉄宝塚線…

三悪趣 さんあくしゅ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三悪道 (さんまくどう) ともいう。生命あるものが,生前の悪い行為の結果として死後余儀なくおもむかなければならない地獄,餓鬼,畜生という3種の世…

三案 さんあん san-an

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,明末に党争の具となった梃撃,紅丸,移宮の3事件。万暦帝は長子常洛の年が長じているにもかかわらず,次子常洵の母鄭貴妃を寵愛するあまり太子…

三一致 さんいっち three unities

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
16~17世紀に,フランスの古典主義者によって唱えられた作劇の法則。アリストテレスが『詩学』のなかで説いた作劇上の理念を誤解したことから生じた…

三結合 さんけつごう San-jie-he

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国で3つの異なる層の代表が協力して革命事業を遂行する方式。3つの形態がある。 (1) 1958年の大躍進のなかで生れたもので,各地の工場の労働者,幹…

三才 さんさい San-cai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国古代に起った思想の一つの型。三材とも書き,また「三才の道」ともいう。天,地,人をさし,この3つは,それぞれ完結した世界を形成しながら,相…

三世相 さんぜそう San-shi-xiang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
過去,現在,未来 (三世) の因果吉凶を仏教,卜筮,陰陽五行の説などと各人の生年月日,人相などから解明できるとした考え。唐の袁天綱の創始にかか…

たんさん 単三

小学館 和伊中辞典 2版
stilo(男)⇒電池【関連】

さんじゅう 三十

小学館 和伊中辞典 2版
trenta(男) ¶30年|trent'anni ¶約30人の学生|una trentina di studenti ¶30歳の人|trentenne ¶2時30分に|alle due e meẓẓo [trenta] ¶30番目の|…

さんとう 三等

小学館 和伊中辞典 2版
(船などの)terza classe(女);(順位)terzo posto(男) ¶彼は100メートル競走で3等になった.|È arrivato terzo nei 100 metri piani. ¶彼は宝くじで3…

さんばい 三倍

小学館 和伊中辞典 2版
triplo(男) ◇三倍の 三倍の さんばいの triplo ¶3倍にする|triplicare ¶三倍になる|triplicarsi ¶15は5の3倍である.|15 è il triplo di 5. ¶3倍…

三阿弥 さんあみ

旺文社日本史事典 三訂版
室町時代,能阿弥(真能)・芸阿弥(真芸)・相阿弥(真相)の父子孫3代をいう室町幕府に唐絵をもって仕え,水墨画・連歌の発展に貢献した。

三貨 さんか

旺文社日本史事典 三訂版
江戸時代,金・銀・銅(銭)3種の通貨の総称幕府は1609年に三貨の換算率を金1両に対し銀50匁 (もんめ) ,銭4貫文と公定したが,相場は絶えず変動…

三塩基 さんえんき

日中辞典 第3版
〈化学〉三碱(价)sānjiǎn(jià),三元sānyuán.三塩基酸三元酸sānyuánsuān;三&#x…

三色 さんしょく

日中辞典 第3版
1〔3種の色〕三种颜色sān zhǒng yánsè.2〔三原色〕三种原色sān zhǒng yuáns&…

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