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げきぶつ【劇物】

改訂新版 世界大百科事典

けんちくぶつ【建築物】

改訂新版 世界大百科事典

ごえもんもの【五右衛門物】

改訂新版 世界大百科事典

危険物 きけんぶつ dangerous materials

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
引火性,発火性または爆発性物質など引火,発火または爆発の危険性の大きい物質。消防法 (昭和 23年法律 186号) では次のものを危険物としている。 (…

贖物 (あがもの)

改訂新版 世界大百科事典
罪穢(つみけがれ)を祓い清めるときに,その代償として差し出す物品のこと。上代においては,罪穢はともに祓によって消滅すると考えられていたが,…

証拠物 しょうこぶつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 民事訴訟法上は,物的証拠,すなわち証拠方法としての文書および検証物を証拠物と呼ぶ。 (2) 刑事訴訟法上,その物理的存在が事実認定の資料とさ…

西部物 せいぶもの western

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アメリカ独特の様式化された大衆文学の一ジャンル。神話的な美と約束の地「西部」を舞台に,邪悪なものからその価値を守るという,英雄叙事詩的な定…

補足物

栄養・生化学辞典
 →サプリメント

ささげ‐もの【捧物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 貴人にたてまつる物。また、神仏にたてまつる供物。古くは木の枝や打枝(造花の枝)に結びつけてたてまつった。献上品。贈り物。ほうも…

ざつ‐もの【雑物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 雑多なもの。こまごましたもの。ぞうもつ。〔雅俗幼学新書(1855)〕② 能楽で、四番目物をさす。四番目物には中心である物狂物のほかに…

さび‐もの【寂物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶道で、近年に調えられた道具に対して、古い寂(さび)のある道具をいう。わびもの。[初出の実例]「さひものの中に、休公の気に入て、茶を…

つけ‐もの【付物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 主体となるものにつけ添えたもの。本体に付属して作ったもの。つきもの。[初出の実例]「下の字はつけものぞ。許下、洛下、呉下なんどと…

そう‐もつ【総物・惣物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 皆の共有物。そうぶつ。[初出の実例]「被レ下所院宣、商人中之惣物也」(出典:今堀日吉神社文書‐応永三三年(1426)七月四日・小幡住民等…

たてまつり‐もの【奉物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① たてまつる物。献上の品物。みつぎもの。[初出の実例]「是に、千熊長彦を新羅に遣して、責むるに百済の献物(タテマツリモノ)を濫(けかし…

たて‐もの【立物・立者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 「はにわ(埴輪)」の異称。〔書紀(720)垂仁三二年七月(北野本訓)〕② 軍陣の標識として兜(かぶと)の頂上や前後・左右につける装飾。…

たな‐もの【棚物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 茶道具の一種。台子(だいす)を元とする、点茶用飾り棚の総称。茶席の道具畳に据えて、水指(みずさし)・茶入れ・薄茶器・羽箒(はぼうき)・…

でき‐ぶつ【出来物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =できもの(出来物)③

てごと‐もの【手事物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地唄や箏曲で、歌よりも手事②の部分を重要視した曲。「残月」「四季の眺め」「笹の露」「八重衣」「新ざらし」「岡康砧(おかやすぎぬた)…

しずめ‐もの(しづめ‥)【鎮物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地鎮祭のとき、地霊を鎮めるために地中に埋めるもの。昔は、鉄の人像、鏡、剣、矛、盾などを折櫃(おりびつ)に入れて埋めた。[初出の実例]…

したし‐もの【浸物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ひたしもの(浸物)」の変化した語 ) =したし(浸)[初出の実例]「大夫は葉胡蘿などそろへてしたし物になして」(出典:浮世草子・色…

ながうた‐もの【長歌物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地歌の一種。三味線組歌の次に起こった新様式の種類。延宝(一六七三‐八一)の頃、多賀朝湖(英一蝶(はなぶさいっちょう)の俳名)が作詞…

なか‐もの【中物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =なかぎり(中切)④〔投機市場論(1926)〕

ななつ‐もの【七物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =ななつどうぐ(七道具)②[初出の実例]「或は大鎧に七物(ななツモノ)持つ時もあり」(出典:太平記(14C後)二二)② 七品の料理。[初…

なみのひら‐もの【波平物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 薩摩国(鹿児島県)谷山郷波平の刀工が製作した刀。とくに行安の製作した刀。

なみ‐もの【並物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 価格・状態などが普通の品物。通常の物。[初出の実例]「中から下のなみ物が揃ひにくゐ」(出典:浄瑠璃・心中刃は氷の朔日(1709)上)

なや‐もの【納屋物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、領主の売米や専売商品を蔵物というのに対する語で、荷積問屋・荷受問屋・仲買・小売などの民間商人により直接売買される米その…

あか‐もの【赤物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ツツジ科の常緑小低木。日本各地の山地に生える。高さ一五~三〇センチメートル。葉は革質で、長さ一・五~三センチメートル、幅一~二…

あき‐もの【商物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( ━する ) 商売すること。また、取引の材料とすること。[初出の実例]「趙亦不レ殺二角間一以市二(アキモノス)於斉一」(出典:漢書列伝景…

あじ‐もの(あぢ‥)【味物・味者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 飲食物の味わいのよいもの。美味なもの。〔竹屋雑抄(江戸後)〕② 一風変わった味わいを持つ者。主に遊女についていう。[初出の実例]「…

あだ‐もの【徒物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 はかないもの。むなしいもの。もろいもの。[初出の実例]「命やは何ぞは露のあだものをあふにしかへば惜しからなくに〈紀友則〉」(出典:…

しょゆう‐ぶつ(ショイウ‥)【所有物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 所持している物。所有権のある物件。[初出の実例]「彼れの所有物(ショイウブツ)は凡そ一万磅」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳…

しらべ‐もの【調物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 必要な知識を得るために調べること。特に、学問、研究のための下調べや調査。[初出の実例]「種々うごうごとたのまれ候未進の書もの多く…

ずきょう‐もの(ズキャウ‥)【誦経物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 誦経や祈祷のお礼におくる施物。じゅきょうもつ。[初出の実例]「誦経物一、つかうまつらむとし侍が、いかにもゑかなひ侍らで」(出典:閑…

すな‐もの【砂物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 立花の一様式。砂鉢に株を二つに分けた、たけの低い立花。一六世紀後半にしだいに形式が固まり、床の間に飾られる立花と同様に、一つの様…

すみだがわ‐もの(すみだがは‥)【隅田川物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 謡曲「隅田川」の梅若伝説に題材をとった歌舞伎、浄瑠璃などの戯曲の総称。古浄瑠璃や元祿歌舞伎に流行し、近松門左衛門作の浄瑠璃「双生…

じゅう‐ぶつ(ヂュウ‥)【重物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =じゅうもつ(重物)[初出の実例]「重物(ジウブツ)を負するに」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉一一)

しょうがい‐ぶつ(シャウガイ‥)【障害物・障碍物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① さまたげになるもの。じゃまもの。[初出の実例]「此等の障碍物(シャウガイブツ)を冒して、先づ第一に争奪の目的物となるのは」(出典:銃…

せっぷく‐もの【切腹物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 切腹しなければならないほどの事柄。大変な失敗や手落ちなどにいう。[初出の実例]「殿のお噂か! 聞えたら切腹物ぢゃのう」(出典:忠直卿…

せいよう‐もの(セイヤウ‥)【西洋物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 西洋の品物。また、西洋風の品物。特に西洋小間物の類。[初出の実例]「弁天通へ合併世帯、西洋物(セイヤウモノ)の安舗(やすみせ)を」(出…

しょうひ‐ぶつ(セウヒ‥)【消費物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 消費される物品。消費されることにより、従来の形や本来のつかいみちをまったく失ってしまう品物。〔現代文化百科事典(1937)〕

じょうぶん‐もつ(ジャウブン‥)【上分物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =じょうぶん(上分)②[初出の実例]「正安三年十一月以後、田地上分物寄二附于東寺御影堂一畢」(出典:白河本東寺百合文書‐五八・文応二…

じょう‐もの【尉物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 能楽で、主人公が尉面を付けた老翁の姿で登場する能。

す‐もの【素物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =すふだ(素札)

辛物 (カラモノ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。アブラナ科の越年草,園芸植物,薬用植物。ダイコンの別称

きょうたく‐ぶつ【供託物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 供託所などの供託機関に供託された物件。[初出の実例]「供託を有効と宣告したる判決が確定せざる間は弁済者は供託物を取戻すことを得」(…

きんかい‐もの【近海物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 近海で漁獲した魚類。⇔遠洋物。[初出の実例]「小田原の近海(キンカイ)ものだ」(出典:どぜう地獄(1924)〈岡本一平〉二二)

きんぴら‐もの【金平物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、万治・寛文(一六五八‐七三)の頃流行した金平浄瑠璃作品の類。また、それを脚色した作品。

えい‐ぶつ【英物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人格、才能などのすぐれた人。〔布令必用新撰字引(1869)〕[初出の実例]「文明開化の英物(ヱイブツ)」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)…

じ‐ぶつ【時物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 時節にふさわしいもの。時節にかなったもの。[初出の実例]「然則歳光時物、好レ事者賞而可レ憐」(出典:懐風藻(751)秋日於長王宅宴新羅…

しゃへい‐ぶつ【遮蔽物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遮蔽する物。おおいかぶせたり、他から見えないようにするために、陰を利用したり、かぶったりするもの。[初出の実例]「敵の観測困難なる…