唐津藩 からつはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,肥前国松浦郡唐津地方 (佐賀県) を領有した藩。慶長2 (1597) 年以降寺沢氏8万石,大久保氏8万 3000石,松平 (大給) 氏7万石,土井氏7万石…
膳所藩 ぜぜはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,近江国 (滋賀県) 滋賀郡膳所地方を領有した藩。戸田氏の3万石に始り,本多の3万石,菅沼氏3万 1000石,石川氏7万石を経て,慶安4 (1651) …
東岩坂村ひがしいわさかむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:八束郡八雲村東岩坂村[現]八雲村東岩坂西岩坂村の東、意宇(いう)川支流の東岩坂川流域を占め、東部に星上(ほしかみ)山がそびえる。中…
飯羽間村いいばまむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:恵那郡岩村町飯羽間村[現]岩村町飯羽間富田(とみだ)川と飯羽間川が合流し、土地は潤い肥沃である。丘陵上にいくつかの古墳群が存在する…
古屋村ふるやむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:丹生郡宮崎村古屋村[現]宮崎村古屋熊谷(くまだに)村の東北にあり、四方は山に囲まれ、熊谷川が流れる。慶長三年(一五九八)九月の越前…
宗角村そうかくむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:市原市宗角村[現]市原市永吉(ながよし)志藤永吉(しとうながよし)村の北にある。文禄三年(一五九四)の上総国村高帳に惣角村とみえ、…
西板屋村にしいたやむら
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:本巣郡根尾村西板屋村[現]根尾村西板屋東板屋村の西に位置し、根尾東谷(ねおひがしたに)川の西岸山麓に集落が点在する。正保郷帳によれ…
平原村ひらばるむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:竹田市平原村[現]竹田市門田(もんでん)門田川流域に位置する。正保郷帳では倉木(くらき)郷に属し、田方五三石余・畑方五二石余。弘化…
ロドラナイト lodranite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 隕石中の石鉄隕石の一種。橄欖石,斜方輝石,鉄-ニッケル合金から成り,少量の斜長石を含む。 1868年にインドに落ちたものが唯一の標本。
曹長斑岩
- 岩石学辞典
- 主に曹長石の斑晶と珪長質の石基をもつ岩石の総称[Coquand : 1857].ホルムスは斑状の非顕晶質の岩石で,斑晶と大部分の石基が曹長石であるものと…
ちゅう‐はん【中藩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明治元年(一八六八)に諸藩を石高で大・中・小に区分したものの一つ。一〇万石以上、四〇万石未満をいい、同三年改めて五万石以上、一五…
いし‐く【石工】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石を切り出し、または石を刻んで細工する職人。石大工。せっこう。〔和英語林集成(再版)(1872)〕
【石】びんせき
- 普及版 字通
- 美石。北周・信〔象戯の賦〕山の美玉をち、田(らんでん)の石を數ふ。字通「」の項目を見る。
堀田氏 ほったうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 本姓,紀氏。南北朝時代,正泰のとき,堀田氏を称したという。安土桃山時代,正利のとき初め宇喜多氏に,のち徳川家康に仕えた。子正盛のとき1万 500…
せき‐えい【石英】
- デジタル大辞泉
- 二酸化珪素けいそからなる鉱物。ふつうガラス光沢をもつ六方晶系の柱状か錐状の結晶で、透明なものを水晶という。花崗岩かこうがん・片麻岩などの主…
岸和田藩 きしわだはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,和泉国 (大阪府) 南郡岸和田地方を領有した藩。元和5 (1619) 年,松平 (松井) 氏が小出氏転封のあとへ5万石で入封し,2代在封したが,寛永…
篠山藩 ささやまはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,丹波国多紀郡篠山地方 (兵庫県) を領有した藩。慶長 13 (1608) 年に松平 (松井) 康重が常陸 (茨城県) 笠間から5万石で入封して以来,松平 …
結城藩 ゆうきはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,下総国結城地方 (茨城県) を領有した藩。結城秀康が 10万 1000石を領したが,関ヶ原の戦い後に越前 (福井県) 北庄 (きたのしょう) へ移封…
楡生村にりようむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:築上郡吉富町楡生村[現]吉富町楡生鈴熊(すずくま)村の西に位置し、佐井(さい)川東岸の平坦地に立地する。江戸時代の領主の変遷は広津…
寺島村てらじまむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:浜松市旧敷知郡・引佐郡地区寺島村[現]浜松市寺島町・北寺島町(きたてらじまちよう)・砂山町(すなやまちよう)馬込(まごめ)川右岸、…
【石瀬】せきらい
- 普及版 字通
- 早瀬。石湍。〔楚辞、九歌、湘君〕石は淺淺(せんせん)たり 飛は(へんぺん)たり字通「石」の項目を見る。
栃倉遺跡とちくらいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:栃尾市金沢村栃倉遺跡[現]栃尾市金沢 大倉刈谷田(かりやだ)川右岸の河岸段丘上、標高一七〇メートルの平坦な緩傾斜地に立地する縄文中期…
讃岐国御領分中高辻帳((貞享高辻帳))さぬきのくにごりようぶんちゆうたかつじちよう
- 日本歴史地名大系
- 一冊 貞享元年 豊浜町教育委員会 高松藩領の朱印高(拝領高)一二万石の村別石高帳である。郡数八・村数二三四。寛永一九年の高松藩成立時に一二万石…
貝淵藩陣屋跡かいふちはんじんやあと
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:木更津市貝淵村貝淵藩陣屋跡[現]木更津市貝渕上総国望陀(もうだ)郡など一万石を領した林氏の陣屋の跡。林忠英は徳川家斉の側衆で、上総…
史記【しき】
- 百科事典マイペディア
- 中国の歴史書。前漢の司馬遷の著。彼の官名により《太史公書》とも。前91年ごろ完成したとみられる。本紀(歴代王朝の編年史)12巻,表(年表)10巻…
名主【なぬし】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代の村方役人。中世の名主(みょうしゅ)に由来する村方三役の頭(かしら)としては庄屋・肝煎(きもいり)などがあり,一般に東国で名主,西国で庄…
垣ノ内遺跡かきのうちいせき
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:佐渡郡新穂村大野村垣ノ内遺跡[現]新穂村大野 垣ノ内小佐渡山中から西方へ蛇行して下る大野(おおの)川左岸の中位段丘上に立地し、標高約…
墓石 ぼせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 墓の石。仏教では,釈尊の骨を納めて塔を建てた事跡に習い,遺骨礼拝のための象徴として立てられた石。石碑のほか,石塔,石人,石獣などがある。方…
カスケド岩
- 岩石学辞典
- 斑状の橄欖(かんらん)石オージャイト─ミネットで,ピアソンが記載し[Pirsson : 1905]ローゼンブッシュが命名した[Rosenbusch : 1907].多量の黒…
青柳村あおやぎむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:苫田郡加茂町青柳村[現]加茂町青柳東は知和(ちわ)村、西は東黒木(ひがしくろぎ)村に接する。枝郷に室尾(むろお)分がある。正保郷帳…
山下村さんげむら
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:苫田郡加茂町山下村[現]加茂町山下東は河井(かわい)村、西は知和(ちわ)村、北は阿波(あば)村(現阿波村)に接し、中央を東西に物見…
市場村いちばむら
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:東浅井郡湖北町市場村[現]湖北町山本(やまもと)河原(かわら)村の北に位置。集落の東を余呉(よご)川が流れる。市庭村とも記した。慶…
三右衛門新田さんえもんしんでん
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:焼津市三右衛門新田[現]焼津市三右衛門新田大住(おおずみ)村の南東に位置し、黒石(くろいし)川の流域に立地する。志太(しだ)郡に属…
anfibolite
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)〘鉱〙陽起石, アクチノ閃石.
turchése
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)トルコ石, トルコ玉. [形]トルコ石色の.
ほう‐ぎょく【宝玉】
- デジタル大辞泉
- 貴重な玉。宝石。宝珠。「宝玉をちりばめた王冠」[類語]宝石・玉たま・玉ぎょく・勾玉・原石・金剛石・ダイヤモンド・玻璃・石英・水晶・クリスタル…
トプフシュタイン
- 岩石学辞典
- 緑泥石,滑石,蛇紋石,透角閃石のようなMg-珪酸塩鉱物と方解石,マグネサイトなどの炭酸塩鉱物を主成分とする緻密または片状の変成岩.蛇紋岩や緑泥…
引地村ひきじむら
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:東伯郡東郷町引地村[現]東郷町引地小鹿谷(おしかだに)村の西、東郷池の南岸に位置し、西は野花(のきよう)村。倉吉往来が通る。拝領高…
新保村しんぼむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:新井市新保村[現]新井市上新保(かみしんぼ)関(せき)川右岸に位置し、北は西条(にしじよう)村、南は川上(かわかみ)村に接する。関…
篠場村しのんばむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:掛川市篠場村[現]掛川市篠場逆(さか)川の左岸にあり、北東は領家(りようけ)村。篠場山は慶長九年(一六〇四)の検地では秣場の草山だ…
本町遺跡もとまちいせき
- 日本歴史地名大系
- 山形県:最上郡金山町金山町本町遺跡[現]金山町金山 本町新庄盆地の北縁部、金山川の東岸の河岸段丘上に立地する縄文時代中期の集落跡を中心とする…
ソンダル岩
- 岩石学辞典
- 菫青石,石英,石榴石,電気石,藍晶石からなる変成岩[Stache & John : 1877].チロルのソンダロ(Sondalo)地方に産出.
清水村しみずむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:北設楽郡設楽町清水村[現]設楽町西納庫(にしなぐら)名倉(なぐら)川の上流、標高九八二・九メートルの岩伏(いわぶせ)山西麓で、名倉…
りょくしょく‐がん【緑色岩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 玄武岩や玄武岩質火砕岩が、比較的低温の変成作用を受けたもの。多くは海底に噴出した溶岩に由来する。緑泥石、緑簾石、緑閃石などの緑色…
中山村なかやまむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神戸市北区中山村[現]北区淡河町中山(おうごちようなかやま)美嚢(みなぎ)郡に所属。淡河川流域の山間に位置し、西は東畑(ひがしばた…
大畑村おおばたけむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:掛川市大畑村[現]掛川市上西之谷(かみにしのや)原野谷(はらのや)川の支流西之谷川上流にあり、東は栗島(くりしま)村。文禄二年検地…
小幡藩 おばたはん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代,上野国 (群馬県) 甘楽 (かんら) 郡小幡地方を領有した譜代小藩。天正 18 (1590) 年奥平氏が3万石を領して以来,水野氏1万石,永井氏1万 70…
cáp・stòne
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 (石柱・壁などの)かさ石,冠石;《考古学》(巨石墓の屋根に用いた)頂石.2 最高の業績;絶頂,極致(acme).
説経節【せっきょうぶし】
- 百科事典マイペディア
- 中世末から近世にかけて行われた語り物芸能の一つ。説経,歌説経とも。仏教の説経が平俗化し,節をつけて音楽的に語られるようになったもの。中世に…
示準化石【しじゅんかせき】
- 百科事典マイペディア
- 標準化石とも。その化石を産出する地層が,どの地質時代に属するものであるかを示す化石。地層の時代決定に役だつ。示準化石であるためには,その種…