いいん‐かい(ヰヰンクヮイ)【委員会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 委員による会議。特に、国会においては、衆参両院の本会議で議決するに先立って、予備調査や審議を行なうために、議員のなかから選任さ…
民会【みんかい】
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- (1)古代ギリシアの市民総会。その原型はホメロスにみられるアゴラagora(〈集まる〉という動詞に由来)で,アテナイではエクレシア,スパルタでは…
特別会【とくべつかい】
- 百科事典マイペディア
- 特別国会とも。衆議院が解散され,総選挙が行われた後,最初に召集される国会。総選挙の日から30日以内に召集されなければならない。→常会→関連項目…
仁王会【にんのうえ】
- 百科事典マイペディア
- 《仁王経》を読誦(どくじゅ)すれば,国土の乱れ,災害・盗賊の難が静まり,天下泰平・鎮護国家となるとの信仰から行われた法会。中国では古くからあ…
選挙会【せんきょかい】
- 百科事典マイペディア
- 選挙の開票の結果報告に基づいて各候補者の得票総数を計算し,当選人を決定する手続を行う会(公職選挙法第8章)。選挙長と選挙立会人よりなり,選…
政友会【せいゆうかい】
- 百科事典マイペディア
- 明治後期から昭和前期にいたる代表的政党。正式の名称は立憲政友会。昭和期には立憲民政党(民政党)と二大政党として対抗し,政党政治の時代を現出…
修二会【しゅにえ】
- 百科事典マイペディア
- 修二月会の略(旧2月に行われたのでこの名がある)。現在では3月1日から15日まで,奈良東大寺二月堂で行われるのが名高い。二月堂の開祖実忠和尚…
光風会【こうふうかい】
- 百科事典マイペディア
- 一水会とともに日展を形成する洋画,工芸の美術団体。白馬会解散後,1912年同会の中沢弘光,三宅克己,山本森之助ら7人の発起で創立され,同年第1…
いいんかい【委員会】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a committee ((on));〔特に政府任命の〕a commission ((on)),a board;〔会議〕a committee meeting小委員会a subcommittee実行委員会an executive…
つくばかい〔つくばクワイ〕【筑波会】
- デジタル大辞泉
- 俳句結社。明治29年(1896)、大野洒竹、笹川臨風、佐々醒雪らが中心となり結成。作品を「帝国文学」に掲載したため、帝国文学派ともよばれる。大正…
頒布会
- 流通用語辞典
- 食器類などセット商品を、会費制によって1種類ずつ届ける販売方法。通信販売の伝統的な方法。買い手にとっては、月々、比較的少額の支払いでいつのま…
算定会
- 保険基礎用語集
- 自動車保険料率算定会、損害保険料率算定会の同意語となりますので意味は次の通りです。自動車保険および自賠責保険事業の健全な発達を図り、保険契…
小刀会
- デジタル大辞泉プラス
- 中国、清の時代の秘密結社「天地会」の分派のひとつ。1853年の蜂起では1年以上にわたり上海を占拠した(その後英仏の支援を得た清朝軍が鎮圧)。
天地会
- デジタル大辞泉プラス
- 中国、清の時代の秘密結社。18世紀後半に華中・華南地方に広がり、清朝に対する反体制的活動を行った。
松葉会
- デジタル大辞泉プラス
- 指定暴力団のひとつ。東京都台東区に本拠を置く。構成員約720人。
オフ会
- とっさの日本語便利帳
- オフラインでの会、という意味。インターネット上で知り合った友人同士が実際に外で会うこと。
ぎおん‐え〔ギヲンヱ〕【祇園会】
- デジタル大辞泉
- 京都市の祇園社の祭礼。昔は毎年陰暦6月7日から14日まで行われたが、現在は7月17日から24日まで。山鉾やまぼこ巡行などがある。夏の疫病よけのご利益…
カルメル‐かい〔‐クワイ〕【カルメル会】
- デジタル大辞泉
- 《〈ラテン〉Ordo Carmelitarum》カトリック修道会の一。観想を旨とし、カルメル山の修道僧を祖とする。13世紀に認可され、16世紀には跣足せんそくカ…
かん‐かい〔‐クワイ〕【勘会】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、地方官の行政の実際と中央官庁の帳簿とを照合すること。かんえ。
かんがく‐え〔クワンガクヱ〕【勧学会】
- デジタル大辞泉
- 康保元年(964)に慶滋保胤よししげのやすたねらの始めた、一種の念仏結社。3月と9月の15日に、比叡山の僧20人と大学寮北堂の学生20人が会して、朝に…
かんぎく‐かい〔クワンギククワイ〕【観菊会】
- デジタル大辞泉
- 毎年11月、東京の新宿御苑で天皇・皇后が臨席して催された観菊の行事。昭和12年(1937)廃止されたが、昭和28年(1953)以降、皇室園遊会として復活…
つきなみ‐かい〔‐クワイ〕【月並(み)会】
- デジタル大辞泉
- 毎月きまって開く会合。多く和歌・連歌・俳句の会などにいう。[類語]例会・定例会・総会・大会・部会・年会・常会・納会・大納会・定時総会・朝礼・…
たんじょう‐え〔タンジヤウヱ〕【誕生会】
- デジタル大辞泉
- 釈迦しゃかの誕生日を祝って4月8日に行われる法会。灌仏会かんぶつえ。仏生会ぶっしょうえ。
たいし‐え〔‐ヱ〕【太子会】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子の忌日の2月22日に催される法会。《季 春》
ざんねん‐かい〔‐クワイ〕【残念会】
- デジタル大辞泉
- 失敗したり負けたりした者を慰めるための会。
せいうん‐かい〔‐クワイ〕【青雲会】
- デジタル大辞泉
- 大阪大学法学部卒業生の同窓会。
せんきょ‐かい〔‐クワイ〕【選挙会】
- デジタル大辞泉
- 開票結果に基づき、各候補者の得票総数を計算し、当選人を決定する手続きを行う機関。選挙長がその事務を担任する。
ゼスイット‐かい〔‐クワイ〕【ゼスイット会】
- デジタル大辞泉
- ⇒イエズス会
おうた‐かい〔‐クワイ〕【▽御歌会】
- デジタル大辞泉
- 宮中で催される和歌の会。
こう‐え〔カウヱ〕【香会】
- デジタル大辞泉
- 香道の会。香合わせの会。
こうえん‐かい〔コウヱンクワイ〕【後援会】
- デジタル大辞泉
- 政治家・芸能人・スポーツ団体など、特定の個人や団体の活動を資金面などで援助する組織。
こう‐かい〔カウクワイ〕【交会】
- デジタル大辞泉
- 1 「きょうかい(交会)1」に同じ。「―遊宴の体、見聞けんもん耳目じぼくを驚かせり」〈太平記・一〉2 「きょうかい(交会)2」に同じ。「―淫色い…
こうしゅう‐かい〔カウシフクワイ〕【講習会】
- デジタル大辞泉
- 学問・技芸などを学び習うための集まり。
ごうたん‐え〔ガウタンヱ〕【▽降誕会】
- デジタル大辞泉
- 1 4月8日の釈迦の誕生を祝う法会。花祭り。灌仏会かんぶつえ。《季 春》2 仏教の諸宗派で、その宗祖の誕生を記念して行う法会。
ごじょ‐かい〔‐クワイ〕【互助会】
- デジタル大辞泉
- 会員どうしの助け合いを目的につくられた組織。
けいぞく‐かい〔‐クワイ〕【継続会】
- デジタル大辞泉
- 株主総会の社員総会が議事を中止し、後日これを続行することを決議した場合、その後日に開催される総会。
カプチン‐かい〔‐クワイ〕【カプチン会】
- デジタル大辞泉
- 《Capuchin》カトリック修道会フランチェスコ会の三独立分派の一。1525年、イタリア人の司祭マテオ=ダ=バシオが創立。名称は、会員がかぶる頭巾(…
え‐いん〔ヱ‐〕【会陰】
- デジタル大辞泉
- 1 外陰部と肛門こうもんとの間の部分。蟻ありの門渡とわたり。2 広義には、医学で、左右の大腿だいたいと臀部でんぶに囲まれた部分(骨盤下口を覆…
えん‐かい〔‐クワイ〕【延会】
- デジタル大辞泉
- 1 予定されていた会議・会合などの日取りを延ばすこと。2 国会などで、時間切れや定足数不足などの支障のため、議事日程が次回に持ち越されること…
かい・する〔クワイする〕【会する】
- デジタル大辞泉
- [動サ変][文]くゎい・す[サ変]1 ある場所に寄り集まる。「一堂に―・する」2 ある場所で一緒になる。複数のものが出あって一つになる。「すべ…
く‐え〔‐ヱ〕【九会】
- デジタル大辞泉
- 仏語。真言密教で、金剛界について説かれる曼荼羅まんだらの総称。成身じょうじん会・三昧耶さんまや会・微細みさい会・供養会・四印会・一印会・理…
きょうしん‐かい〔‐クワイ〕【共進会】
- デジタル大辞泉
- 産業の振興を図るため、産物や製品を集めて展覧し、その優劣を品評する会。明治初年代より各地で開催された。競進会。
どくえん‐かい〔‐クワイ〕【独演会】
- デジタル大辞泉
- 1 共演者をもたずに、一人だけで演じる会。2 他の人に話す機会を与えずにひとりでしゃべること。
たいいく‐かい〔‐クワイ〕【体育会】
- デジタル大辞泉
- 大学の運動部や、スポーツに関連する公認サークルなどが連合して組織する学生自治会。体育局・運動会などと称する大学もある。→文化会
どくしょ‐かい〔‐クワイ〕【読書会】
- デジタル大辞泉
- 何人かで共通の書物を読み、感想や意見を発表しあう会。
とりしまりやく‐かい〔‐クワイ〕【取締役会】
- デジタル大辞泉
- 株式会社で、業務執行に関する会社の意思を決定する機関。取締役全員で構成され、株主総会の権限に属する事項以外の会社運営上の重要事項の決定を行…
のうぎょう‐かい〔ノウゲフクワイ〕【農業会】
- デジタル大辞泉
- 昭和18年(1943)農業団体法に基づき、それまでの農会や農村の産業組合などを統合して設立した統制機関。同22年農業協同組合法の制定により廃止。
どう‐かい〔ダウクワイ〕【道会】
- デジタル大辞泉
- 1 「道議会」の旧称。昭和22年(1947)地方自治法の制定により道議会と改められた。2 「道議会」の略。
ねはん‐え〔‐ヱ〕【×涅×槃会】
- デジタル大辞泉
- 陰暦2月15日の釈迦しゃか入滅の日に行う法会。涅槃像をかかげ、遺教経ゆいきょうぎょうを読誦どくじゅする。涅槃講。常楽会。《季 春》「―や心よい日…
ふけい‐かい〔‐クワイ〕【父兄会】
- デジタル大辞泉
- 「保護者会」の旧称。