美濃物 みのもの
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物成 ものなり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代の年貢。取箇 (とりか) ,成箇 (なりか) と同義。田畑の本租の意味で本途物成ともいう。これに対し諸種の雑税を小物成という。
物徂徠【ぶつそらい】
- 百科事典マイペディア
- →荻生(おぎゅう)徂徠
護物 (ごぶつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒谷川護物(たにかわ-ごぶつ)
まいぞう‐ぶつ〔マイザウ‐〕【埋蔵物】
- デジタル大辞泉
- 1 地中に埋もれている物。2 法律で、土地その他の物の中に埋蔵され、その所有者を容易に識別できない物。公告をしたのち、6か月以内に所有者が判明…
まざり‐もの【混ざり物/交ざり物】
- デジタル大辞泉
- まざって入っている物。夾雑物きょうざつぶつ。まじりもの。
まち‐もの【待ち物】
- デジタル大辞泉
- 出来合いの品物。〈日葡〉
お‐もの【×佩物】
- デジタル大辞泉
- 「佩び物」に同じ。おんもの。
よけい‐もの【余計物】
- デジタル大辞泉
- あって困る物。ないほうがいいような物。
よごれ‐もの【汚れ物】
- デジタル大辞泉
- 汚れたもの。汚れた衣料や食器など。[類語]汚れ・汚けがれ・汚点・汚染・汚濁・汚穢おわい・大気汚染・環境汚染・複合汚染・埃ほこりっぽい・汚い・…
び‐ぶつ【微物】
- デジタル大辞泉
- 極めて小さいもの。非常に細かいもの。ごくわずかなもの。ささやかなもの。とるに足りないほどのもの。
修羅物【しゅらもの】
- 百科事典マイペディア
- 能の曲柄。二番目物とも。源平の武将が,死後修羅道におちて苦しむことを主題とする能。現行16番。《田村》《八島》《箙(えびら)》の勝(かち)修羅3…
物自体【ものじたい】
- 百科事典マイペディア
- カントの用語〈Ding an sich〉の訳。〈本体〉と同義で,〈現象〉の対。カントは,現象は認識主観が経験に与えられた感覚内容を総合構成したものと考…
じんこうぶつ【人工物】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃほんもの【写本物】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうしんもの【執心物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごえもんもの【五右衛門物】
- 改訂新版 世界大百科事典
しまもの【島物】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんきもの【戦記物】
- 改訂新版 世界大百科事典
てらもの【寺物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちょさくぶつ【著作物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちんでんぶつ【沈殿物】
- 改訂新版 世界大百科事典
げきぶつ【劇物】
- 改訂新版 世界大百科事典
けんちくぶつ【建築物】
- 改訂新版 世界大百科事典
おしもの【押物】
- 改訂新版 世界大百科事典
かぶりもの【冠物】
- 改訂新版 世界大百科事典
きょうもの【京物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶつか【物化】
- 改訂新版 世界大百科事典
むしゅぶつ【無主物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうがんもの【判官物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ものきせ【物着せ】
- 改訂新版 世界大百科事典
ふたつもの【二つ物】
- 改訂新版 世界大百科事典
えいぶつ【詠物】
- 改訂新版 世界大百科事典
あわしまもの【淡島物】
- 改訂新版 世界大百科事典
いるいもの【異類物】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんべーだーもの【インベーダー物】
- 改訂新版 世界大百科事典
うきおりもの【浮織物】
- 改訂新版 世界大百科事典
うすいたもの【薄板物】
- 改訂新版 世界大百科事典
もの【物】 問((と))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 物事をたずねる。質問する。[初出の実例]「是々物とはふ。もし其あたりへ十八九の娘のかいどりづまで、しゃならしゃならとゆかぬか」(出典:浄瑠璃…
もの‐あい(‥あひ)【物逢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 射芸の語。射手が的に向かったときの作法。[初出の実例]「存二物逢故実一」(出典:吾妻鏡‐建久四年(1193)五月一六日)
もの‐あきびと【物商人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物をあきなう人。商人。[初出の実例]「虫籠しつらひ取持たせ、物あき人に出立て」(出典:浄瑠璃・当流小栗判官(1714頃)二)
もの‐うらめし【物恨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となくうらめしい。[初出の実例]「中比、ものうらめしうおぼしたるけしきの、時々見え給しなどを、お…
もの‐うらやみ【物羨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事をうらやむこと。何となく他人をうらやむこと。ものねたみ。[初出の実例]「ゆゆしきものうらやみをのみも、となん」(出典:宇津保物…
もの‐うんじ【物倦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事に飽きて疲れること。気持がふさがっていやになること。ものうじ。[初出の実例]「おしなべてのきはにも思はざりし人の、はかなきもの…
もの‐かい(‥かひ)【物買】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物を買うこと。買出しをすること。また、その人。[初出の実例]「当座の旦那あひしらひに物買(カイ)をまねき、商上手の者は世をわたりかね…
もの‐かき【物書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 文書、記録を書く役。書き役。右筆。書記。[初出の実例]「抑、ありける物かかずが、申状を物かきにあつらへて、かかせる程に」(出典:名…
もの‐かずえ(‥かずへ)【物数】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ものかぞえ(物数)② 白拍子(しらびょうし)をうたうこと。[初出の実例]「遊女が舟ども、歌うたひ物かすへなどするもおかし」(出典:中…
もの‐がら【物殻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土間敷(どまじき)のこと。
もの‐ぐねり【物ぐねり】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひがむこと。すねること。また、意地悪をすること。ものぐね。[初出の実例]「けらは、螻蛄とかける歟。くねりやの反。けらは、物くねりを…
もの‐ごし【物越】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 間に物を隔てていること。物を隔てて対していること。[初出の実例]「ものごしに花をうち見て人知れずにびたる心移ろひぬべし」(出典:貫…