「アッラー」の検索結果

10,000件以上


コモこ【コモ湖】

世界の観光地名がわかる事典
イタリア北部のロンバルディア地方、スイス国境近くにある、同国で3番目に大きい湖。南北約50kmの細長い氷河湖で、水深410mはヨーロッパの湖の中で最…

アブド=アッラフマーン(1世) ‘Abd al-RaḥmānⅠ

旺文社世界史事典 三訂版
731〜788後 (こう) ウマイヤ朝の創始者(在位756〜788)ウマイヤ朝がアブー=アルアッバースに倒されると,彼は北アフリカからスペインに逃れ,コル…

ホイサラ朝 ホイサラちょう Hoysaḷa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南インドのカルナータカ地方を 11~14世紀まで支配した王朝。都はドーラサムドラ。後期チャールキヤ朝のもとで南のチョーラ朝との戦いに活躍して次第…

シャー・ワリー・ウッラー Shāh Walī Allāh 生没年:1703-62

改訂新版 世界大百科事典
インドのイスラム思想家。デリーに生まれ,父は有名なスーフィーの学者。彼の生涯は,ムガル帝国の崩壊の時期にあたっていた。30歳前後のころ,メッ…

カーディー qāḍī[アラビア]

改訂新版 世界大百科事典
イスラム法に基づき,民事・刑事の訴訟に判決を下す裁判官。孤児・精神遅滞者の財産,モスク・ワクフの管理,近親に男子のない女子の婚姻契約書作成…

プロチダ‐とう〔‐タウ〕【プロチダ島】

デジタル大辞泉
《Isola di Procida》イタリア南部、ナポリ湾の北西部、ティレニア海にある島。イスキア島とともにフレグレア諸島に属す。中世より続く旧市街テッラ…

フィレンツェ公会議 ふぃれんつぇこうかいぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)
フィレンツェで開かれたカトリック教会の公会議(1439~42)。1431年以来、バーゼル、フェッラーラで開催されていたものが、さらにフィレンツェに移…

マルワーン家 (マルワーンけ)

改訂新版 世界大百科事典
ウマイヤ朝のカリフ14人のうち11人を輩出した家系,一族(〈ウマイヤ朝〉の項の系図参照)。その名称の由来は,始祖のマルワーン・ブン・ハカムMarwā…

十二イマーム派【じゅうにイマームは】

百科事典マイペディア
イスラムのシーア派最大の派。ジャーファル法学派とも。16世紀のサファビー朝以来イランの国教的存在。ほかにイラク南部,ペルシア湾岸,レバノン,…

ハワーリジュ派 (ハワーリジュは)

改訂新版 世界大百科事典
イスラムにおける最初の政治・宗教的党派。ハーリジー派Khārijī(単数形)ともいう。過激で非妥協的な行動により,第4代カリフのアリーとウマイヤ朝…

シラクサのドゥオーモ【シラクサのドゥオーモ】

世界の観光地名がわかる事典
イタリア南部、シチリア島の遺跡の町シラクサ(シラクーザ、Siracusa)にある大聖堂(ドゥオーモ)。紀元前5世紀に建設されたアテナ神殿の柱を使って…

ゴボーニ ごぼーに Corrado Govoni (1884―1965)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの詩人、小説家。フェッラーラ近郊の農村に生まれ、牧歌的な処女詩集『ガラスびん』(1903)で世に出た。初め「黄昏(たそがれ)派」の詩人と…

ハッジャージ・イブン・ユースフ al-Ḥajjāj ibn Yūsuf al-Thaqafī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]660/661. ターイフ[没]714.6. ワーシト初期イスラム,ウマイヤ朝の軍人,政治家。アラブのサキーフ族出身。ウマイヤ朝カリフ,アブドゥル・マリ…

カール[大帝]【カール】

百科事典マイペディア
フランク王国国王(在位768年―814年),西ローマ皇帝(在位800年―814年)。フランス名ではシャルルマーニュCharlemagne。父王ピピン3世の後を弟カー…

メソポタミア Mesopotamia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
世界最古の文明発祥地の一つ。メソポタミアとは「二つの川 (チグリス川,ユーフラテス川 ) の間の土地」を意味するギリシア語。広義のメソポタミアは…

コンスタンティノス(11世) こんすたんてぃのす Konstantinos Ⅺ Palaeologos (Dragases) (1404―1453)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ビザンティン帝国最後の皇帝(在位1449~53)。パレオロゴス朝のマヌエル2世の四男。1441~49年まで帝国のモレア領の君主。兄ヨハネス8世の病没後即…

スーフィズム すーふぃずむ ūfism

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム神秘主義のこと。この語は「神秘家」を意味するスーフィーūfīにイズム-ismが付加されてできた語で、アラビア語では「タサッウフ」taawwufと…

モデナ もでな Modena

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア北東部、エミリア・ロマーニャ州モデナ県の県都。人口17万5442(2001国勢調査速報値)。ポー川の南に広がる平野部のエミリア街道沿いに位置…

マヘーンドラバルマン[1世] Mahēndravarman Ⅰ 生没年:?-625

改訂新版 世界大百科事典
南インドのパッラバ朝の王。在位600-625年。政治,芸術,文学の多面で活躍した。クリシュナー川流域まで支配を広げ王朝の権力を強めたが,新興勢力の…

ムハンマド・イブン・アブドゥッラー イブン・バットゥータ

367日誕生日大事典
生年月日:1304年2月24日アラブ化したベルベル系の旅行家1368年没

イスラム原理主義

知恵蔵
現代のイスラム世界を、『クルアーン』(コーラン)の教えに従ったイスラム共同体(ウンマ)の本来あるべき姿ではないとして、イスラムの原点に回帰しよ…

黒シャツ隊 くろしゃつたい Camicie nere

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアで組織されたファシズムの軍事勢力Squadristi。初期ファシズムの基幹勢力となった武装行動隊には、第一次世界大戦中のイタリア陸軍で編成さ…

フランチア ふらんちあ Francia (1450ころ―1517)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの画家兼金属細工師。本名Francesco Raibolini。北イタリアのボローニャに生まれ、同地で没した。美術家としての出発は金属細工師であったと…

エッサウィーラ Essaouira

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称モガドール Mogador。モロッコの大西洋岸,エッサウィーラ州 (面積 6335km2,人口 42万 8000〈1992推計〉) の州都。サフィとアガーディールのほ…

マソ・ディ・バンコ Maso di Banco

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1325~53年頃活躍したイタリアの画家。ジョット・ディ・ボンドーネの弟子。ジョットの死後の 14世紀前半におけるフィレンツェ派の最も重要な画家の一…

***se・me・jan・te, [se.me.xán.te]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 ⸨名詞+⸩ ⸨ser+⸩ ⸨a... …に⸩ ⸨en... …の点で⸩ 似た,類似の.una situación semejante a la de hace una semana|1週間前と似た状況.…

ヒズボラ Hizbollah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
レバノンのシーア派系イスラム原理主義政党。「神の党」の意味。法学者フセイン・ファドラッラー師が精神的指導者といわれる。 1982年のイスラエルに…

アルメリア Almería

改訂新版 世界大百科事典
スペイン南部の同名県の県都。人口17万2055(2001)。9世紀に後ウマイヤ朝のアブド・アッラフマーン2世が建設し,11世紀半ばまでイスラム都市として…

ジャービル・ブン・ハイヤーン Jābir b.Ḥayyān 生没年:721ころ-815ころ

改訂新版 世界大百科事典
アラビアの錬金術師。ラテン名ゲーベルGeber。彼の父はホラーサーン地方でウマイヤ朝に謀反を企てたシーア派の薬種商で,それゆえに殺害されたといわ…

千夜一夜物語【せんやいちやものがたり】

百科事典マイペディア
《千一夜物語》,《アラビアン・ナイト》とも。アラビア語の説話集。インド,ペルシアの説話に起源し,ササン朝時代バフラビー語で書かれた《千物語…

アブド・アルアジーズ・ブン・サウード `Abd al-`Azīz b.Sa`ūd 生没年:1880-1953

改訂新版 世界大百科事典
サウジアラビア王国の建設者,初代国王。イブン・サウードIbn Sa`ūdとも呼ばれる。1889年ラシード家に敗れた父アブド・アッラフマーン`Abd al-Raḥmān…

ガラービーヤ gallābīya

改訂新版 世界大百科事典
アラビア語のジルバーブjilbāb(衣服)がなまったエジプト方言で,正しくはガッラービーヤ。伝統的なアラブの服は,その土地の風土や生活様式にかな…

ザルカール al-Zarqāl

改訂新版 世界大百科事典
11世紀のアラビアの天文学者。生没年不詳。本来の名は,おそらくイブン・アッザルカーッラIbn al-Zarqālla。スペインのトレドで活躍し,後にコルドバ…

イブン・タイミーヤ Ibn Taymīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1263. ハッラーン[没]1328.9.26. カイロハンバル派の法学者。コーランと宗教法を厳格に遵守しつつ神に奉仕することが,その宗教思想の根本である…

カンブレー同盟 かんぶれーどうめい Lega di Cambrai イタリア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア半島におけるベネチアの勢力拡大を阻止するため、教皇ユリウス2世の提唱のもとに、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世とフランス王ルイ12世が1…

ブハラ・ハン国 ブハラ・ハンこく Bukhara Khanate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
16世紀末~20世紀初め,中央アジアにあった封建国家。シャイバーニー朝のアブドゥッラー2世 (在位 1583~98) の死後,アストラハン家のバーキー・ム…

グエルチーノ ぐえるちーの Guercino (1591―1666)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリアの画家。本名ジョバンニ・フランチェスコ・バルビエリGiovanni Francesco Barbieri。通称グエルチーノは「斜視の小男」の意。フェッラーラ近…

エルチェのやしえん【エルチェの椰子園】

世界遺産詳解
2000年に登録された世界遺産(文化遺産)。スペイン南東部、バレンシア南方にある地中海沿岸のエルチェ市には、ヨーロッパ最大規模のナツメヤシの農…

アデン湾 アデンわん Gulf of Aden

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア海と紅海とをつなぐ海盆。イエメンの海港アデンにちなんで命名され,アラビア半島南岸と「アフリカの角」との間に位置する。東北東から西南…

マズヤド朝 マズヤドちょう Mazyad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラク中央部にあった王朝 (961頃~1150) 。マズヤド家はアラブ遊牧民の出身で,イラク平原中央部のヒッラに定着し,周辺の遊牧民を支配した。5代目…

イブン・タイミーヤ Ibn Ṭaymīya 生没年:1263-1328

改訂新版 世界大百科事典
イスラムのハンバル派の法学者,神学者。ハッラーンで生まれ,ダマスクスで没した。彼の一生は,その厳しい思想のために,ウラマーやスーフィーたち…

バスラ Basra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アラビア語では Al-Basrah。イラク南東部,同名県の県都で,同国南部では最大の都市。ペルシア湾河口から約 110km,内陸のシャットルアラブ川右岸に…

ヒッリー al-Ḥillī 生没年:1250-1326

改訂新版 世界大百科事典
イスラムのシーア派の十二イマーム派神学者。イラクのヒッラに生まれる。ナシール・アッディーン・アットゥーシーの高弟である。一般に〈大知識`Allā…

マッラ Malla

改訂新版 世界大百科事典
古代北インドの部族。前6世紀ごろマッラの国家は〈十六大国〉の一つであったが,釈迦在世中にはパーバーPāvāとクシーナーラーKusīnārā(クシナガラ)…

11月12日

367日誕生日大事典
[記念日]皮膚の日[誕生日]安徳天皇 | アントニオ ピサネロ | 花山院家雅 | 唐橋在村 | 赤塚芸庵 | 三宅鞏革 | 鍋島直澄 | リチャード バクスター | …

イエメン Yemen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正式名称 イエメン共和国 Republic of Yemen。面積 52万8076km2。人口 3158万2000(2021推計)。首都 サヌア。アラビア語では al-Jumhūrīyah al-…

アッセンブラー

精選版 日本国語大辞典
⇒アセンブラー

バグダード Baghdād

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラクの首都。チグリス川中流河岸に臨む。ペルシア湾の河口から約 560km北西にさかのぼったところに位置し,イラクのほぼ中央にある。古代メソポタ…

5月17日

367日誕生日大事典
[記念日]世界電気通信記念日;生命・きずなの日[誕生日]陸 游 | 良栄 | 徳大寺実淳 | アルブレヒト | 永高女王 | 雨森芳洲 | アントワーヌ クール | …

ナバテア王国 (ナバテアおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
前2世紀前半にペトラを首都として,現在のヨルダン西部に成立したナバテアNabatea人(ギリシア語でナバタイオイNabataioi,アラム語でナバトゥNabatu…

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android