【三登】さんとう
- 普及版 字通
- 一年に三たび収穫する。字通「三」の項目を見る。
【三復】さんぷく
- 普及版 字通
- 反覆する。字通「三」の項目を見る。
【三墨】さんぼく
- 普及版 字通
- 墨子三派。字通「三」の項目を見る。
【三踊】さんよう
- 普及版 字通
- 哭踊。字通「三」の項目を見る。
【三両】さんりよう
- 普及版 字通
- 二三。字通「三」の項目を見る。
【接三】せつさん
- 普及版 字通
- 招魂。字通「接」の項目を見る。
三角屋敷さんかくやしき
- 日本歴史地名大系
- 東京都:江東区旧深川区地区三角屋敷[現]江東区深川一丁目油(あぶら)堀に沿う町屋。元木場(もときば)二一ヵ町の一で、深川三角(ふかがわさん…
三分村みわけむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:小県郡東部町三分村[現]東部町大字和(かのう)小県郡東部、姫子沢(ひめこざわ)の山中に源を発する千曲川支流三分川中流の東岸にある。…
三学院さんがくいん
- 日本歴史地名大系
- 埼玉県:蕨市蕨宿三学院[現]蕨市北町三丁目金亀山極楽寺と称し、真言宗智山派。本尊は慈覚大師作と伝える十一面観音。享保一〇年(一七二五)四月…
三尾崎みおがさき
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:高島郡高島町三尾崎高島郡南部に比定され、水尾崎とも記される古代地名。「続日本紀」天平宝字八年(七六四)九月一八日条に「押勝即又還、…
三韓 さんかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 古代,朝鮮半島南部の3種の韓族の総称。「魏志」韓伝によれば,韓族は馬韓(ばかん)50余国,辰韓(しんかん)12国,弁韓(べんかん)12国にわかれていた。…
三新法 さんしんぽう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1878年(明治11)7月,統一的地方制度として公布された郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の総称。自由民権運動の高揚,農民の騒擾といった地方社…
三日月 (みかづき) crescent moon
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日没後の西の空低くにかかる鎌のように細い月をいう。月は一般に朔(新月)を含む前後3日間は見えず,旧暦3日にはじめて見えることが多い。なお,新…
三村荘 (みむらのしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 近江国愛智郡または蒲生郡のうちにあった荘園。現在の滋賀県彦根市三津町付近とする説(《近江輿地志略》)もあるが不詳。鳥羽上皇の御願寺宝荘厳院…
ちょう‐さん【重三】
- デジタル大辞泉
- 《三を重ねる意》1 陰暦3月3日。また、その日の節句。上巳じょうし。《季 春》2 ⇒じゅうさん(重三)
さん‐かいだん【三戒壇】
- デジタル大辞泉
- 奈良時代、勅命によって設けられた3か所の戒壇。大和の東大寺、下野しもつけの薬師寺、筑前の観世音寺のもの。
さんかく‐けい【三角形】
- デジタル大辞泉
- 三つの線分で囲まれた多角形。さんかっけい。
さん‐けい【三径/三×逕】
- デジタル大辞泉
- 《中国漢代の蒋詡しょうくが、幽居の庭に3筋の径こみちをつくり、松・菊・竹を植えた故事から》庭につけた3本のこみち。また、隠者の庭園や住居。
さん‐ジー【3G】[3rd generation]
- デジタル大辞泉
- 《3rd generation》⇒第三世代携帯電話
さん‐じつ【三日】
- デジタル大辞泉
- 1 みっかの間。特に正月1日・2日・3日。三箇日さんがにち。2 江戸時代、毎月朔日ついたち・15日・28日の称。式日とされ、諸大名・旗本などが麻上下…
さん‐しゃ【三者】
- デジタル大辞泉
- 1 三人の人。また、三つのもの。「三者会談」「三者三様の解釈」2 「第三者」の略。「―の地位に立てばこそ芝居は観て面白い」〈漱石・草枕〉
さん‐しん【三心】
- デジタル大辞泉
- 《「さんじん」とも》仏語。浄土に生まれるために必要な3種の心。観無量寿経に説く、至誠心しじょうしん・深心じんしん・回向発願心えこうほつがんし…
さん‐しん【三進】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)野球で、走者が三塁へ進むこと。
さん‐しん【三親】
- デジタル大辞泉
- きわめて親しいとされる三つの間柄。父子・夫婦・兄弟。
さん‐しんとう【三親等】
- デジタル大辞泉
- 親等の一。直系では、本人または配偶者から3世を隔てる尊属親または卑属親、すなわち曽そう祖父母または曽孫。傍系では、おじ・おば・甥おい・姪めい…
さん‐ず〔‐ヅ〕【三頭/三図】
- デジタル大辞泉
- 牛馬の背の尻に近い高くなっている所。
さん‐すけ【三▽介】
- デジタル大辞泉
- 常陸介ひたちのすけ・上総介かずさのすけ・上野介こうずけのすけの称。この3国は、親王の任国で、常に介が代理で政務を執った。
さん‐せい【三聖】
- デジタル大辞泉
- 世界の三人の聖人。㋐釈迦・孔子・キリスト。㋑老子・孔子・釈迦。古代中国の三人の聖人。㋐伏羲ふっき・文王・孔子。㋑尭ぎょう・舜しゅん・禹う。…
さん‐ぞく【三族】
- デジタル大辞泉
- 身近な三つの親族。父方の一族、母方の一族、妻の一族。または、父・子・孫、父母・兄弟・妻子など。「今は残り留まりたる者とては、―に遁のがれざる…
さん‐アール(3R)
- デジタル大辞泉
- ⇒スリーアール
さん‐だいもん【三大門】
- デジタル大辞泉
- 平安京外郭にあった羅城門・朱雀門すざくもん・応天門の称。
さん‐にょらい【三如来】
- デジタル大辞泉
- 天竺てんじく伝来の3体の如来。長野善光寺の阿弥陀如来、京都嵯峨清涼寺の釈迦しゃか如来、京都因幡堂の薬師如来。
さん‐にんしょう【三人称】
- デジタル大辞泉
- 文法で、人称の一。話し手(書き手)・聞き手(読み手)以外の人または事柄に関することを示すもの。「彼」「彼女」「これ」「それ」「あれ」「どれ…
さん‐ばい【三杯/三×盃】
- デジタル大辞泉
- 1 1杯の3倍。「砂糖大さじ―」「駆けつけ―」→杯はい2 「三杯酢」の略。
さん‐ばばあ【三▽婆】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎で、時代物の老母役のうち、最も至難とされる三役。「菅原伝授手習鑑すがわらでんじゅてならいかがみ」の覚寿、「本朝廿四孝ほんちょうにじゅ…
さん‐ばんがしら【三番頭】
- デジタル大辞泉
- 江戸幕府の大番頭・書院番頭・小姓組番頭の総称。
さん‐ぴつ【三筆】
- デジタル大辞泉
- 三人の能書家。平安初期の嵯峨天皇・橘逸勢たちばなのはやなり・空海。世尊寺流の三筆として、藤原行成・藤原行能・藤原行尹ゆきただ。寛永の三筆と…
さん‐ふわく【三不惑】
- デジタル大辞泉
- 酒・女・金かねの三つにおぼれないこと。
さん‐ぽう【三報】
- デジタル大辞泉
- 仏語。果報の3区別。現報・生報・後報。
さん‐りん【三輪】
- デジタル大辞泉
- 1 三つの輪。2 「三輪車」の略。「オート三輪」3 仏語。㋐この世の地下にあって世界を支えているという金輪こんりん・水輪・風輪の三つ。㋑仏の身…
さん‐ろうじょ〔‐ラウヂヨ〕【三老女】
- デジタル大辞泉
- 能で、老女をシテとする「檜垣ひがき」「姨捨おばすて」「関寺小町せきでらこまち」の3曲のこと。いずれも習い物として重要視されている。
ばり‐さん【ばり三】
- デジタル大辞泉
- 俗に、携帯電話などの受信感度が極めて良好なこと。電波状態を示すアンテナ状のマークが3本表示されている最も良好な様子から。[補説]アンテナマーク…
み‐け【三毛】
- デジタル大辞泉
- 白・黒・茶の3色のまじった毛色。また、その毛色の猫。
み‐てさき【三手先】
- デジタル大辞泉
- 斗栱ときょうの形式の一。柱から外方に斗ます組みが三段出ていて、三段目の斗で丸桁がぎょうを支えるもの。金堂こんどうや塔に用いられる。
み‐ところ【三所】
- デジタル大辞泉
- 三つの所。3か所。
み‐ふゆ【三冬】
- デジタル大辞泉
- 冬の3か月。陰暦10月・11月・12月。さんとう。「かぞふるも―の後の冬なればいとど寒さのきはめ行くかな」〈夫木・一八〉
み‐ます【三×枡/三升】
- デジタル大辞泉
- 1 大・中・小の三つの枡を入れ子にしたもの。いれこます。2 紋所の名。1を上から見た形を図案化したもの。歌舞伎俳優市川団十郎の紋所。
じゅうさん【十三】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんし【三師】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじげん【三次元】
- 改訂新版 世界大百科事典