きょうじ‐げんごがく【共時言語学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [フランス語] linguistique synchronique の訳語 ) 研究法から分けた言語学の一部門。言語の一状態から次の状態への移行、生起(時間的…
国立民族学博物館
- 事典 日本の地域遺産
- (大阪府吹田市千里万博公園10-1)「美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。
応用古生物学 おうようこせいぶつがく applied paleontology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 化石に関する研究結果を地下資源開発など経済面に役立たせる分野。石油開発への応用がいちばんはなやかで,それにはもっぱら微古生物が用いられるの…
高砂熱学工業
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「高砂熱学工業株式会社」。英文社名「Takasago Thermal Engineering Co., Ltd.」。建設業。大正12年(1923)「高砂煖房工事株式会社」設立。…
個体群生態学 こたいぐんせいたいがく population ecology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 個体群は同一生物種から成る一つのまとまりと定義されるから,個体群生態学もそうした集団に関しての生態学をいい,特に個体数の変動についての研究…
基礎生物学研究所 きそせいぶつがくけんきゅうじょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国立大学法人法に基づいて設置された、大学共同利用機関法人自然科学研究機構傘下の国立の研究所。英語名はNational Institute for Basic Biology。…
生物学的封じ込め せいぶつがくてきふうじこめ biological containment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 遺伝子組換え実験において,万一,組換え体が実験室外に漏れても,それが自然環境中で生存できないよう,使用する宿主やベクター (運搬体) を限定す…
経済学方法論 けいざいがくほうほうろん methodology of economics
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 経済学の、主として理論の構造、理論の正当化もしくは理論の経験的基礎、あるいは理論の評価もしくは理論の選択の基準などを扱う研究領域をいう。[…
決定(生物学用語) けってい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物学用語。胚(はい)発生の過程で、胚のある細胞集団(原基)が特定の器官あるいは組織などに分化するよう方向づけられること。最近では広く、ある…
微生物遺伝学 びせいぶついでんがく microbial genetics
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 微生物を研究材料として用いる遺伝学の一分野。1941年にアメリカのビードルとテータムが、子嚢(しのう)菌の一種であるアカパンカビを用いた生化学的…
ひはんてき‐きょういくがく(‥ケウイクガク)【批判的教育学】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] kritische Pädagogik の訳語 ) 経験主義や観念的独断を排する立場の教育学。経験的教育学・思弁的教育学に対立するものであ…
新福祉経済学
- 知恵蔵
- 現在の標準的な経済理論によれば、個人の厚生の大小は、その個人が「財」を消費することから得られる満足度=効用のみに依存し、その個人が選択可能な…
ぎゃっこうせい‐いでんがく〔ギヤクカウセイヰデンガク〕【逆行性遺伝学】
- デジタル大辞泉
- ⇒逆遺伝学
じんぐう‐こうがくかん〔‐クワウガククワン〕【神宮皇学館】
- デジタル大辞泉
- 三重県伊勢市にあった神官養成学校。明治15年(1882)伊勢神宮の関連学校として設立。明治36年(1903)に官立専門学校となり、昭和15年(1940)大学…
すうがくてき‐ろんりがく【数学的論理学】
- デジタル大辞泉
- ⇒記号論理学
にんげんがくてき‐しょうめい【人間学的証明】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉preuve anthropologique》デカルトによる神の存在証明の一。人間は自分が不完全であることを完全者たる神の観念に比較して知る。しか…
とうきょうありあけ‐いりょうだいがく〔トウキヤウありあけイレウダイガク〕【東京有明医療大学】
- デジタル大辞泉
- 東京都江東区にある私立大学。平成21年(2009)に開設された。
はくぶつかん‐せいぶつじょうほうがく〔ハクブツクワンセイブツジヤウホウガク〕【博物館生物情報学】
- デジタル大辞泉
- ⇒ミュゼオミクス
じゅうりょくは‐てんもんがく〔ヂユウリヨクハ‐〕【重力波天文学】
- デジタル大辞泉
- 連星中性子星や連星ブラックホールの合体などによって発生する重力波を直接観測し、宇宙の進化や構造などを探ろうという天文学の新分野。重力波が伝…
こうせいてき‐せいぶつがく【構成的生物学】
- デジタル大辞泉
- ⇒合成生物学
なごやりゅうじょう‐じょしだいがく〔なごやリウジヤウヂヨシダイガク〕【名古屋柳城女子大学】
- デジタル大辞泉
- 名古屋市にある私立大学。令和2年(2020)開学。
位置効果【position effect】
- 法則の辞典
- 他の遺伝子との物理的位置の変化により,一つ以上の表現型の発現が変化すること.染色体構造の変化,あるいは交差に起因することもある.
経営学史学会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Society for the History of Management Theories」。経営学の発展に寄与することを目的とする。
地理学連携機構
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の学術研究団体のひとつ。欧文名は「Japan Organization of Geographical Sciences」、略称は「JOGS」。
地質学的輪廻
- 岩石学辞典
- 地球の表層付近で行われる地質作用が循環的に変化するという概念[地学団体研究会 : 1996].→ジオストロフィック・サイクル
古生物病理学
- 栄養・生化学辞典
- 前歴史時代の病気の科学で,骨,ミイラなどの考古学的研究を方法としている.
X線結晶学
- 栄養・生化学辞典
- X線,電子線,中性子線の散乱・回折の現象を研究対象とし,それらによって物質構造の研究を行う学問分野.
国立遺伝学研究所【こくりついでんがくけんきゅうじょ】
- 百科事典マイペディア
- 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構に所属する四つの研究機関の一つ。染色体上のゲノムに書き込まれた遺伝情報に基づいて複雑なシステムを…
古典派経済学 こてんはけいざいがく Classical School of Political Economy
- 旺文社世界史事典 三訂版
- スミスからマルサス・リカード・ミルに至る人びとによって説かれた自由主義経済学経済に内在する法則性が説かれ,経済学が初めて体系的学問となった…
自由主義経済学 じゆうしゅぎけいざいがく
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アダム=スミスの始めた古典派経済学のこと。➡ 古典派経済学
せいたいがくてきせいやく 生態学的制約 ecological constraint
- 最新 心理学事典
- 生物の行動を規定する環境内の制約のこと。ヒトを含むすべての動物の行動を生息環境との相互作用からとらえる生態学の発想に基づく。 生物により…
ウルグアイ共和国大学[ウルグアイ] ウルグアイきょうわこくだいがく
- 大学事典
- 起源はカトリック教会(ジェスイット)の学校にあるが,ウルグアイ共和国の大学として1849年に開学(法的な創設は1838年)した同国最大で,最も伝統…
邯郸学步 hán dān xué bù
- 中日辞典 第3版
- <成>他人のまねをしてうまくいかず,自分の本来の技能まで失ってしまうこと.[語源]戦国のころ,趙の都邯鄲(かんたん)に行った燕国の人が,人々の…
けいざいがくげんり【《経済学原理》(スチュアート)】
- 改訂新版 世界大百科事典
ペンク
- 百科事典マイペディア
- ドイツの地質学者,地理学者。W.ペンクの父。ライプチヒ生れ。ウィーン大学,ベルリン大学教授。アルプスの構造,アルプスの氷河地形の研究家。地形…
グリーン
- 百科事典マイペディア
- 英国の哲学者,オックスフォード大学教授。新理想主義哲学の指導者で,ドイツ思潮の代表者受容者。伝統的な経験論,実証主義に反対して,カントの人…
ギアツ
- 百科事典マイペディア
- 米国の人類学者。人間とは意味を求める動物であるとの前提に立ち,ハーバード大で博士号取得,シカゴ大教授を経て,プリンストン高等研究所名誉教授…
びこせいぶつがく【微古生物学】
- 改訂新版 世界大百科事典
瓦当 (がとう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 屋根瓦の軒先瓦の部分名称。中国考古学では軒丸瓦にのみ限って用い,軒平瓦は花頭板瓦として区別する。日本考古学では両者ともに軒先の文様部分を瓦…
エックスせん‐てんもんがく【X線天文学】
- デジタル大辞泉
- 太陽系外の天体から来るX線を観測し、その天体を研究する天文学の一分野。X線は大気に吸収されて地上まで届かないので、観測は人工衛星を利用して大…
にほんばしがっかん‐だいがく〔ニホンばしガククワン‐〕【日本橋学館大学】
- デジタル大辞泉
- 開智国際大学の旧称。
ぶんがくとみんぞくがく【文学と民俗学】
- デジタル大辞泉
- 国文学者、池田弥三郎の主著のひとつ。昭和31年(1956)刊行。
総観気象学【そうかんきしょうがく】
- 百科事典マイペディア
- 高気圧,低気圧,前線,ジェット気流など天気図上に表される諸現象とその動向を解析して,大気の状態を総合的に究明する気象学の一分野。その規模は…
サプライサイド経済学【サプライサイドけいざいがく】
- 百科事典マイペディア
- 需要側を重視するケインズ学派に対して供給側supply-sideの重視を主張し,資源を公共部門から民間部門へ,消費から投資へ向けることで,生産力の強化…
生物学的製剤【せいぶつがくてきせいざい】
- 百科事典マイペディア
- 特定の動物,病原微生物やその代謝物質を使用し,または免疫理論に応じて製造する製剤。ワクチンと免疫血清に大別される。
あいちがくせん‐だいがく【愛知学泉大学】
- デジタル大辞泉
- 愛知県豊田市などにある私立大学。昭和41年(1966)に愛知女子大学として開設され、昭和43年(1968)安城学園大学と改称、昭和57年(1982)に現校名…
知覚の現象学 (ちかくのげんしょうがく) La phénoménologie de la perception
- 改訂新版 世界大百科事典
- 現代フランスの哲学者メルロー・ポンティの主著。1945年刊。前著《行動の構造》(1942)とともに,現象学のフランス的展開を代表する著作である。著…
国立民族学博物館 (こくりつみんぞくがくはくぶつかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 世界の諸民族の資料を収集・保管し,民族学に関する調査・研究を行うとともに,その研究の成果を一般に展示することを目的に,1974年6月に設立された…
形態学的年齢 けいたいがくてきねんれい morphological age
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 生体における加齢的変化が形態に現れたもの。暦年齢および機能的年齢に対するが,両者は互いに深く関連し,また該当する年齢によって発現の仕方が変…
としちりがくけんきゅう【《都市地理学研究》】
- 改訂新版 世界大百科事典