ほけん‐しゃ【保険者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 保険契約の当事者の一方で、保険事故が発生した場合に損害の填補または保険金の支払の義務を負う者。〔商法‐明治三二年(1899)〕② 社会…
ほけん‐つき【保険付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ほけんづき」とも )① 保険がつけられていること。また、そのもの。[初出の実例]「保険附時計金銀其他各種時計附属品〈略〉田中時計舗…
ちょうふく‐ほけん【重複保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある財産について二つ以上の保険が重ねてつけられ、その保険金額の合計が保険価額を超過する場合の保険。
しっぺい‐ほけん【疾病保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人の疾病に対し、それを保険事故として、一定の金額または療養費の給付を約束する保険。〔日本家庭大百科事彙‐三(1930)〕
きょうさい‐ほけん【共済保険】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 被保険者の構成する社団法人が保険者となり、構成員相互の共済のために行なう非営利の保険。相互保険。〔英和商業新辞彙(1904)〕
再保険 さいほけん
- 日中辞典 第3版
- 再保险zài bǎoxiǎn.
癌保険 がんほけん
- 日中辞典 第3版
- 癌症保险áizhèng bǎoxiǎn.
自賠責保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険) 自動車交通事故で相手にけがを負わせたり、死亡させたりした際に被害者や家族に損害を賠償するための保険。自…
自転車保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 自転車事故で自身や相手がけがを負ったり、死亡したりした際に保険金が支払われる。損害保険会社が扱う。事故で1億円近くの賠償を命じられたケース…
生命保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 大勢の人が支払う保険料を財源として、保険の対象者が亡くなったり、病気になったりしたときに給付金を支給する相互扶助の制度。日本では明治時代に…
被用者保険
- 共同通信ニュース用語解説
- 会社員ら雇用されている人と、その扶養家族が加入する公的医療保険。大企業の会社員が加入する健康保険組合、中小企業の全国健康保険協会(協会けん…
ニュ・カルルスベア・グリュプトテケット Ny Carlsberg Glyptoteket, København
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コペンハーゲンにあるデンマークの代表的な彫刻館。 1888年,デンマークの代表的ビール会社カルルスベアの社長カルル・ヤコブセン夫妻によって設立さ…
だいさんしゅ‐ふみきりどう〔‐ふみきりダウ〕【第三種踏切道】
- デジタル大辞泉
- ⇒第三種踏切
だいさんしゃ‐いいんかい〔‐ヰヰンクワイ〕【第三者委員会】
- デジタル大辞泉
- ⇒第三者機関
だいさんしゃわりあて‐ぞうし【第三者割当増資】
- デジタル大辞泉
- 株主であるかを問わず、特定の第三者に新株引受権を与える第三者割当によって増資を行うこと。この増資によって会社の自己資本を充実させ、財務内容…
保険薬 (ほけんやく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 健康保険法にもとづく保険制度の範囲で用いられる医薬品。通常,医薬品を服用する場合,薬店,薬局から購入して服用するか,医療機関で医師の診察を…
動物保険 どうぶつほけん live animal floater
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 損害保険の一種。生きている動物が偶然の事故または疾病などにより死亡したために生じる損害を填補する保険。外国では家畜,飼育用動物,家禽類,愛…
地震保険
- 知恵蔵
- 地震や噴火、またはそれによる津波が原因で住宅や家財が壊れた際に、その損害を補償する保険。対象は居住用の建物と家財で、住居として使用されてい…
雇用保険
- 知恵蔵
- 失業等給付と雇用3事業を主な事業内容とする制度。その基盤となる雇用保険法(1974年制定、75年施行)は、それまでの失業保険法を拡充したものである。…
いちぶ‐ほけん【一部保険】
- デジタル大辞泉
- 保険金額が、目的物の評価額である保険価額に満たない損害保険契約。
終身保険
- 知恵蔵
- 一生涯にわたり死亡保障が続く保険。満期がないため満期保険金は付かない。払い込み期間には、終身型、有期型、一時払い型がある。定期付き終身保険…
かいじょう‐ほけん〔カイジヤウ‐〕【海上保険】
- デジタル大辞泉
- 船舶の沈没・座礁・衝突・火災・盗難など、航海に関する事故によって船舶・積み荷に生じる損害の塡補てんぽを目的とする損害保険。
かさい‐ほけん〔クワサイ‐〕【火災保険】
- デジタル大辞泉
- 火災によって生じる損害の塡補てんぽを目的とする保険。
社会保険【しゃかいほけん】
- 百科事典マイペディア
- 社会を構成する人々に一般的におこる可能性のある保険事故によって,その人々の健康や生活の不安や破綻を防ぐために,社会的(公的)責任において制…
農業保険【のうぎょうほけん】
- 百科事典マイペディア
- 農作物や家畜,蚕繭などの損害に対する保険。自然災害を受けやすい農業の保険には国の補助が必要である。戦前の農業保険法(1938年),家畜保険法(1…
新価保険【しんかほけん】
- 百科事典マイペディア
- 被災を受けた物件について値段が上がっていても再び調達できる価格を補償する保険。正称は再調達価額保険。時価を基準とする通常の損害保険では,損…
傷害保険【しょうがいほけん】
- 百科事典マイペディア
- 被保険者が急激かつ偶然の外来事故によって大きな傷害を受けたとき,医療保険金,後遺障害保険金,死亡保険金が支払われる保険。健康保険,労働者災…
保険業法【ほけんぎょうほう】
- 百科事典マイペディア
- 保険事業に関する基本法(1939年公布,1940年施行)。保険者(保険会社)の支払能力を確保し,保険契約者または被保険者の利益を保護することを目的…
ピーケーオー‐ほけん【PKO保険】
- デジタル大辞泉
- ⇒国連平和維持活動傷害保険
保険約款
- 損害保険用語集
- 保険契約の内容を定めたものです。
保険金
- 損害保険用語集
- 保険事故により損害が生じた場合に、保険会社が被保険者に支払うお金のことをいいます。
保険価額
- 損害保険用語集
- 被保険利益を金銭に評価した額、つまり保険事故が発生した場合に被保険者が被る可能性のある損害の最高見積額のことをいいます。
全部保険
- 損害保険用語集
- 保険金額が保険の対象となる物の価額と等しい場合をいいます。「全部保険」の場合は、事故時には損害額に応じた損害保険金が支払われます。
終身保険
- 損害保険用語集
- 保障が一生続く保険をいいます。(⇔定期保険)
ぶつ‐ほけん【物保険】
- デジタル大辞泉
- 建物・自動車など、具体的な物に生じる損傷・焼失・盗難などを対象とする保険。火災保険・運送保険など。→人保険
ふどうさん‐ほけん【不動産保険】
- デジタル大辞泉
- 家屋など不動産に生ずる損害を塡補てんぽすることを目的とする保険。
団地保険
- 保険基礎用語集
- 団地やマンションなど、コンクリート造の共同住宅の建物や家財を対象として、火災、落雷、破裂、爆発、風、ひょう、雪災、盗難、建物外部からの物体…
利益保険
- 保険基礎用語集
- 火災等で建物・機械・収容品などが損害を受けた場合に、営業が休止または阻害されたために生じる損失(営業利益や経常費について生じる間接損害)を…
総合保険
- 保険基礎用語集
- 様々な危険を、一証券で一括して補償する保険を指します。
保険証券
- 保険基礎用語集
- 保険契約の成立およびその内容を証するために保険会社が作成して保険契約者に交付する文書のことを指します。
損害保険
- 保険基礎用語集
- 商法上は保険者が一定の偶然な事故によって生ずることのある損害をてん補することを約束し、保険契約者がそれの対価である保険料を支払うことを約束…
ポイラ保険
- 保険基礎用語集
- ポイラ、圧力容器または圧力配管の破裂、圧壊、膨出、爆発または亀裂によって生じた損害を担保するポイラ保険を指します。
車両保険
- 保険基礎用語集
- 車両保険は、ご契約のお車が事故によって損害を被った時や盗難にあった時に保険金をお支払いする保険です。お車が衝突・接触などの事故で壊れたり、…
定期保険
- 保険基礎用語集
- 保険期間が定められている保険。1年毎の更新、またはある程度長い期間での契約が一般的である。満期を迎えても途中解約をしても満期保険金・返戻金を…
定額保険
- 保険基礎用語集
- 保険会社の勘定(一般勘定)で管理、運用される保険で、保険金額、予定利率は保険会社によって保証されています。一般的な保険を指します。
人保険
- 保険基礎用語集
- 人の身体や生命にかかわる事故を保険事故とする保険を指します。物保険に対する概念です。これには、人の生死を保険事故とする生命保険、傷害を保険…
保険業
- 保険基礎用語集
- 経済的意義においては、ある経営主体が、業として自らが保険者となって多数の人々との間に、保険契約を締結し、保険料を対価として危険負担というサ…
愛児保険
- 保険基礎用語集
- 新生児が、未熟児または双児(3児以上を含む)であったり、生後1年以内に障害が発見された場合に、扶養義務者が負担する費用に対して保険金を支払う…
風水害保険
- 保険基礎用語集
- 保険の目的である住宅、店舗、工場その他の建物、橋梁その他の工作物、立木(農作物を除く)、機械、家具、商品その他の動産について、旋風、洪水、…
延長保険
- 保険基礎用語集
- 保険料が払えなくなったとき、それ以降の保険料払込を中止し、その時点での解約返戻金を一時払保険料に充当して、元の契約と死亡保険金が同額の定期…